リリース (光文社文庫)

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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334777296

感想・レビュー・書評

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  • はじめて長編を読む作家さん。
    こないだの消滅世界と設定が似ている?感じで、こういうことを連想されるような今の社会なのだなと思う。
    生きづらい感じ。最後は展開が劇的だった。

    登場人物の名前が、不思議だけどしっくりくる感じで絶妙だった

  • 古谷田奈月さん初。あまり情報入れず読んでよかった。登場人物達の生い立ちや日常生活が交互に描かれて、ある事件の真相が段々と明らかになる。切ない幕切れ。他のも読んでみたい。

  • 間違ったフェミニズムによるディストピアを描いた小説.

    エンダが最後にあんな頭の悪い行動をとったのはやや不可解(シュウのこともあったんだろうけど,突然切れてしまったという感じがした).
    ロロなら,逃がすために一緒に行くのかなとも思うけど,(暴力が少ない社会のようだし)あの流血現場をみて身がすくまなかったんだろうか(そりゃ,最後に選ぶものは決まっているんだけど).

    男性の描き方に違和感を感じたんだけど,これはまだまだ男性中心主義的考え方から抜け出せていないからかもしれない.

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著者プロフィール

1981年千葉県我孫子市生まれ。2013年「今年の贈り物」で日本ファンタジーノベル大賞受賞(のちに『星の民のクリスマス』と改題)。17年『リリース』で織田作之助賞受賞。18年「無限の玄」で三島賞受賞。

「2019年 『神前酔狂宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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