向田理髪店 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 62
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334777630

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 寒い冬。心は、しっかり温まります!

  • 口先だけでは抗うことが出来な程の過疎の現実をまざまざと見せつけられる。光など無いように見えるがそんな街も生きている。誰も座して死を待つことを望んではいないのだ。
    あらすじ(背表紙より)
    かつては炭鉱で栄えたが、すっかり寂れ、高齢化ばかりが進む北海道苫沢町。理髪店を営む向田康彦は、札幌で働く息子の「会社を辞めて店を継ぐ」という言葉に戸惑うが…。(表題作)異国からやってきた花嫁に町民たちは興味津々だが、新郎はお披露目をしたがらなくて―。(「中国からの花嫁」)過疎の町のさまざまな騒動と人間模様を、温かくユーモラスに描く連作集。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

おくだ・ひでお
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。2002年『邪魔』で大藪春彦賞受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『最悪』、『イン・ザ・プール』、『マドンナ』、『ガール』、『サウスバウンド』、『家日和』、『無理』、『噂の女』、『我が家のヒミツ』、『ナオミとカナコ』、『向田理髪店』『ヴァラエティ』など。映像化作品も多数あり、コミカルな短篇から社会派長編までさまざまな作風で人気を博している。

「2017年 『新装版 ウランバーナの森』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥田英朗の作品

ツイートする