本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334779191

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1作しかオチてない。残念。
    カピバラの話がおすすめ。

  • テーマが同じじゃないのでショートショートといえども意外と読みにくかった。『それでもキミは僕の相棒』が楽しかった。

  • +++
    スマホで手軽に読めるのも魅力なのか、ショートショート人気が再燃しています。でも本で読むのは、格別な味わいがあると思いませんか?どうぞ目次を開いてみてください。収められているのは、愛すべき小さな物語たち三〇作。どこから読んでもだいじょうぶ。クスリと笑えたりちょっぴりゾッとしたり、ほっこりしたり―。ひとときの別世界旅行をお楽しみください。
    +++

    さまざまなテイストのごく短い物語が詰まっていて、まさに宝箱である。いつでもどこでも気軽に手軽に読めるというのは、忙しい現代にはぴったりなのかもしれない。一遍一遍が短いので、もう一作、もう一作、とついつい読み進めてしまう一冊でもある。

  • 軽く読めるのがショートショートの良いところ。
    ただショートショートを読もうとすると、星新一という分厚くてどこまでも高い壁があって、そこを越えているかどうかで見てしまうところがある。
    レジェンド星新一を越えられる人などそうはいない。

  • 2019年10月30日読了。

  • たくさんの作家さんのショートショートが読めて色んなタイプの作品を堪能。
    中には、えーーー、ちょっとこれは合わないなぁ、というのもあったけど、これまでに読んだことのある作家さんの作品は、やっぱり好みにあってよしって感じる。
    新津きよみさんが、こんなに短くても、まさに新津さんだったり、蒼井上鷹さんは、へーーー、こういう感じもいいじゃん、だし。
    梶尾真治さんの辺境の星でが、1番好き。
    ん?んん???からの、あのラスト。だーいすき。

  • yomebaの賞がなかなか取れないわたしですが、こうやって、入選作を読むと、わたしとはかなり差があるような気が。
    それは置いといて、好きなのはなんといっても、「それでもキミは僕の相棒」。
    「聖なる自動販売機の冒険」に置いていかれるような感じも好き。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1968年千葉県生まれ。大学卒業後、会社勤務を経て執筆活動に入る。2004年、「キリング・タイム」で第26回小説推理新人賞受賞。同年「小説推理」掲載の「大松鮨の奇妙な客」は、第58回日本推理作家協会賞・短編部門の候補作に選ばれた。同二作を含む短編集『九杯目には早すぎる』でデビュー。著作に「4ページミステリー」シリーズ、『ロスタイムに謎解きを』『最初に探偵が死んだ』など。

「2016年 『お隣さんは、名探偵 アーバン歌川の奇妙な日常』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蒼井上鷹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×