駆ける百合 上絵師 律の似面絵帖 (光文社文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334779665

感想・レビュー・書評

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  • お仕事シーン少ないけど、人間関係の広がり、信頼関係の深まりの巻ということかな。まぁその広がり深まりが、腕を上げてることを伝えてくれているに違いない、そして次のステップアップへの助走になっているに違いない、と応援したくなります。

  • 涼太と祝言を挙げ、新たな生活を迎えた律は、息抜きに出かけた先で同じく嫁いだばかりの女たちと知り合う。一方店で由里という女性に出会う。
    シリーズ第6弾

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    涼太と祝言を挙げ、青陽堂の嫁としての新たな生活を迎えた律は、息抜きに出かけた先で、同じく嫁いだばかりの女たちと知り合う。悩みを打ち明け合える知己を得て心強く思う律だった。一方、池見屋で、律は義母の佐和もよく知る由里という女性に出会う。彼女は何やら心に憂いを抱えている様子なのだが―。一途に生きる女職人の人生を描く人気シリーズ第六弾。

    令和4年12月12日~16日

  • 202202/1~7巻まとめて。先に読んだ「神田職人えにし譚(しろとましろ)シリーズ」が面白かったので、こちらも購入。弟がいる女性職人が主人公ってことで、似たようなところも多いけど、こっちもなかなか面白かった。

  • 今まで借りた知野さんのが面白かったからこれも面白いはずだけど…
    読み進めるのが大変だった…
    後半やっとサクサクと.
    .
    やっぱり時代小説でシリーズがだいぶ進んでるものを途中からって入りこみにくい…

  • 江戸時代でも、嫁いだ後でも、店の事や家の炊事洗濯もしないで、自分の仕事を持って何不自由なく過ごせるのは、今の時代でさえ、なかなか無いと、おもう。

    作者 知野みさき氏は、ミネソタ大学を卒業し、バンクーバー在住と、書かれている。

    それにしては、昔の数々の色の名前を 良く知っていらしゃると思う。
    趣ある、日本独特の色の種類とその名前ふぁ、記載されて、どんな色かな?と、想像して読み進んで行った。

    しかし、律と涼太が、祝言をあげて、夫婦の夜の生活の事が、ここまで、描かれなくてもいいのでは、・・・と、思いながら、もう少し、仕事小説なら、その上絵師の事、その上で、似面絵で、御上に協力している事件解決の話に重点を置いて欲しい。

    今回のこの根付の百合の白と黒のペアについて、事件を解決して、由里を縁切寺へとの配慮をしたかのように書かれているけど、本当に、兄が弟の許嫁を横取りしたいが為の犯行だったのか?わからないし、由里にとって、縁切寺への思いが、少し我儘にも思える。

    相思相愛であった人の思い出を胸に秘めながら、亡くなった後も想い焦がれる由里も 自分の生活できる場が、無くて、好意を持ってくれていた人と結ばれ、好き勝手出来る身分だった。
    いざ、養子を迎える事になったら、縁切寺へとの考えは、この時代、お家の存続のために、いろんなところから養子や、婿養子を迎えて、お店を大きくして行った商人たちから見て、どうなのだろうか?

    今の時代 皇室でも、周りの人達の事を考慮せずに、ただ、自分の事だけで、思い通りにしたいという考えが、通る時代だから、作者も時代小説であっても、自由に活動できる女性を描いているのだろう。

  • 上絵師の律としての物足りないさ。

  • なんだか律が幸せそうで嬉しいなぁとふくふくとした気持ちに。
    お上の御用的仕事も多く、なんだか今まで以上に忙しそうですが、涼太と二人で仲良く暮らしていって欲しい。

  • 女職人の話からどんどん遠ざかってゆくなあ……。
    お律さん着物は特殊な注文しか請けてないよね。
    夫婦になってからの二人の描写がちょっと生々しい。
    回数とか知りたくない……。

  • 2020.10.18

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著者プロフィール

1972年生まれ、ミネソタ大学卒業、カナダBC州在住。2012年『鈴の神さま』でデビュー。同年『妖国の剣士』で第4回角川春樹小説賞受賞。「上絵師・律の似面絵帖」シリーズでブレイクした注目時代作家。

「2023年 『江戸は浅草5 春の捕物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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