- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334779757
感想・レビュー・書評
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店員さんがおすすめ、とのことで買ってみた作品。大きなどんでん返しはないが、最後にタイトルの回収がされたので「なるほど〜」と感じた。
ミステリーのどんでん返しが欲しい人には少し物足りないかも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
兄が刑事、妹が高校生の二人が殺人事件を追う
帯に「この兄妹ザワザワする」なんてあったがそんなこともなかった、が・・・
警察のメンツが前作とだいたい同じでした
中盤まではたんたんと進み、あれ?あれ?って感じでしたが
それ以降、大きく動き出したらまぁいろいろありました
ちょっとそこに詰め込みすぎた感もありました -
殺人事件の犯人は誰なんだろう?手がかりはつかめず、登場する刑事と一緒にイライラしていると、えっ!と思う展開に。女の子2人の対照的な生き方が印象に残った。
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主要登場人物に全て共感できない話も珍しいかな。
最後の展開は予想外だったけど、無理矢理押し込んだ感が否めない。 -
なかなか終わんないなー、まさか、これつまんない?と思いつつ読み進めていたら、急に展開が。どんでん返しと言えばそうだが、なんだろ、出てくる人ほぼ全員が性格悪いので(笑)共感できず。
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東京・立川で発生した女子高生モデル殺人事件が軸となり物語が進行して行きます。
この刑事、汐崎正義(まさよし)、正義(せいぎ)とは名ばかりで、事件に向かう理由はただ己の昇進のみ、他の刑事の手柄に嫉妬する嫌な奴です。
中盤まで展開が遅く、中だるみ的な感じもしましたが、終盤からはタイトルの意味もようやく理解出来、イヤミス作品だと納得出来ました。
殺人事件その物より、タイトルの意味を知った瞬間に本当の恐怖を感じ、そしてこの物語の背景にゾッとし、本を閉じて改めて見た表紙に更にインパクトを感じた作品です。 -
頼りないというか気合いだけ入ってて空回りな主人公で、いまいち浮ついた不思議な話だなと思ったら、最後の展開で納得。タイトルの付け方も秀逸。
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登場するほとんどの人物に感情移入が出来ない。なかなか話が進展せずに、イライラ。もっと若い時に読んだら、感想は違ったのかな..
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立川が舞台です!!!というポップを毎日見ていたら読みたくなり、購入。
頭がいい人だな。こういう力がある人が生き残れるんだな。と考えこんでしまう本であった。 -
なんかね、勝手にほのぼのしたラストになるのかなぁと勝手に思ってたわけですよ。
確かになんか変だなぁと思う人が結構登場してきたので、ざわざわした感じもあったりで。
まぁだから殺されるんですね。怖。