お笑い創価学会信じる者は救われない: 池田大作って、そんなにエライ? (知恵の森文庫 a さ 2-7)

  • 光文社
3.03
  • (1)
  • (6)
  • (29)
  • (1)
  • (3)
本棚登録 : 79
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334781354

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 米原万里の推薦本である。創価学会の池田大作について、オウム真理教や統一教会と同じ視点で書かれている。竹入委員長への攻撃、自民党との関係、日蓮の寺との決別、池田大作のレイプ事件など、報じられなくなったことが多い。
     信者二世、金集めなども元信者の証言で書かれているので、創価学会を考えるためには必読の本である。

  • 読んでおいて損はない

  • テリー伊藤と佐高信の対談の間に、創価学会に関するレポート分が挿入される。

    一気に読了したが、新たな発見はない。

  • 学会を知る、シリーズ。
    彼氏には不評。

  • 080718

  • 両氏の対談と創価学会に関するレポートとが交互に配置される形式をとっていて、なんかテレビ番組っぽいという印象を受けた。いちいちwikiとかで調べるのすら面倒という自分のような人向けな、本当の意味での入門書。レポートはやや硬めな内容だが、それでも対談部分を参照したりすれば誰でも読める形にまとまっている。

    F票(FreindのF。学会員に頼まれて、付き合いで公明党に投票しているような人たち)剥がしとジュニア(学会員二世)剥がしが本書の目的だと書かれているが、その為にはまさに最適な一冊だといえる。
    (そんな事滅多にないだろうが)もし友人などが創価学会に入信してしまいそうになって困ったら、本書を読ませると良いと思う。


    100円。

  • クリームソーダの話わ・ら・え・る!

  • 浅い本。まあ対談本だからしかたがないか・・・。しかし、創価学会という巨大宗教権力を知る入門として。

  • 宗教団体をテーマにした対談集。
    非常に読みやすく分かりやすい。
    何と言うか、公明党についてよく分かった。
    そして、政教分離という単語を思い出した(まさに思い出した!!…)
    改めて言われるまで気が付かなかった自分に気まずい。
    <br>

    宗教の自由と表現の自由。
    どちらも大切だと思うが…ノリは軽いも、内容は濃い一冊。

  • 井田真木子さんのレポートがあるとは知らなかった。二人の対談より、資料となったレポートの方が面白い。たぶん。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。憲法行脚の会呼びかけ人。
近著に『新しい世界観を求めて』[寺島実郎との共著]『小沢一郎の功罪』(以上、毎日新聞社}、『平民宰相原敬伝説』(角川学芸出版)、『佐高信の俳論風発』(七つ森書館)ほか多数。

「2010年 『竹中平蔵こそ証人喚問を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐高信の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
吾妻 ひでお
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×