お金の貯まる人はここが違う (知恵の森文庫 a き 2-6)

著者 : 邱永漢

• 光文社 (2002年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[まっつん☆さんの感想 · 2019年12月24日]

30年前の本ですが、内容は色褪せていないです。
この本を読んで自分の理想像に、周りにチャンスを与える人になる事を追加しました。
このフレーズに出会えたぢけで、☆5

↓↓↓

・できるだけ多くの人にチャンスをあたえることを考えている人
・人に金儲けのチャンスを与えるようになれば 、自分の財産もふえる
・事業を始めるなら 、まず借金することを考える

[naoya42195さんの感想 · 2015年9月27日]

貯金は天引き。
車は消費、あまりお金をかけない。

[shiawaseotousanさんの感想 · 2011年4月12日]

　この本はもともと1985年の出版でした。ちょうど、日本がバブル景気に沸いていた頃です。それが、今こうして、新たに出版されました。それだけ、時代を超えて通じるものがこの本の中には書かれています。
　当時と今の状況はだいぶ様変わりしましたが、十分読める本です。
　お金に関する著者の考え方が大変参考になります。
　文庫本でお手ごろなので、ぜひ読んでみましょう。

[二次元研究所さんの感想 · 2011年3月21日]

4334781519　241ｐ　2002・4・15　初版1刷

[ue043003さんの感想 · 2010年11月11日]

不変的。２０代に体験、経験したことが３０代に生きる、とのこと。

[sa100さんの感想 · 2009年1月7日]

財産づくりは貯蓄から始まる。
あたりまえだけど、これがなかなかできない。
まずは節約から少し頑張ってみようと思った。

[アンダルシアさんの感想 · 2007年3月12日]

ほしいものがあって。それは高価なものなので。たぶんこつこつ貯めていくしかないから。たぶんそのためにはほとんど気持ちの問題だと思って。案の定。そういう方向で。って言われたかんじ。確認できたので。あとは戦法。なんだけど。とりあえず野球ならバントで手堅く2塁へ。みたいな。

著者プロフィール

邱永漢
一九二四（大正十三）年、台湾の台南市に生まれる。東京帝国大学経済学部を卒業後、一時帰台し、台湾独立運動に関与。のち香港へ亡命し、対日貿易を手がける。五四（昭和二十九）年から日本に定住、五六年、「香港」で外国人として初めて直木賞を受賞し、作家生活に入る。八〇年日本に帰化。実業の才を生かし、株式投資、マネー関係の入門書の執筆や、ビル経営など多角経営を行い、「金もうけの神様」と呼ばれた。二〇一二（平成二十四）年、没。著書に『香港・濁水渓』『食は広州に在り』『中国人と日本人』『わが青春の台湾 わが青春の香港』『邱永漢短篇小説傑作選　見えない国境線』『お金持ちになれる人』『お金に愛される生き方』などのほか、『邱永漢自選集』（全十巻）、『邱永漢ベスト・シリーズ』（全五十巻）がある。

「2022年 『邱飯店交遊録 私が招いた友人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」