西蔵回廊: カイラス巡礼 (知恵の森文庫 c ゆ 1-1)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334781538

感想・レビュー・書評

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  • もう何度読んだことか。また読んでしまった。カイラスに行ってみたい。でも行けるもんでもない。じゃあ、読もう、のループ。

  • 著者が神々の山嶺他山岳小説を書くにあたっての、チベット取材旅行記。
    写真がきれい。

  • 2008.04.02読了

    【目次】
    序 奇妙な旅、出発の弁
    第1章 西域国潜入
    第2章 聖山の宴
    第3章 西蔵漂泊
    第4章 黄金都市

    (「BOOK」データベースより)amazon
    カトマンズからカイラス山を経て、“神の土地”ラサへ。作家・夢枕獏が、河口慧海の足跡を辿り、チベットの聖地を訪ねた!高山病に悩まされつつ、広大で乾いた風景に圧倒される。若き僧と語らい、100年前の慧海に思いを馳せる。そして、「チベットのタスケテクレ事件」とは?旅の本質とは何かを考えさせてくれる、感動と興奮のチベット旅行記。

  • とにかく写真に圧倒させられる。文章に圧倒させられる。

  • 夢枕獏と鼻歌写真師佐藤秀明のコンビ。
    興味のある人にはたまらない本です。
    写真見てるだけでもイイね。

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著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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