始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334784850

感想・レビュー・書評

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  • 実践的な瞑想のテクニック本。宗教的な考え方は全くなし。
    サクッと実践できる15分の瞑想。

  • 〝瞑想〟という言葉は良く耳にしますが、では、それがいったい何なのかと問われれば、答えることがでません。それどころか、まったく知識がありません。ということで、興味本位に読んでみました。
    本書は〝瞑想は科学であり、技術である〟という観点から、瞑想についての基礎知識、瞑想に至るコツ、瞑想の及ぼす作用について説明すると同時に、心の仕組みや脳の働きなどについても理解しやすく解説されています。瞑想というと宗教と関連づけてしまいがちですが、この本には宗教色は皆無です。その分取っ付きやすくはあるのですが、宗教でいうところの瞑想とは違ったものなのかもしれません。
    いずれにせよ、分かりやすく実践的な内容なので、尚更に好奇心を刺激されました。

  • 瞑想の説明本だけでなく、心のあり方に付いても書かれていた。

    読んでる丁度その時、悩んで苦しんで堂々巡りしてました。書かれている内容で→反省なら~確かに、思考が変わり、気持ちも楽になれた。
    心理学的にも繋がる本でした。

  • 2012年頃に初めて読んだ。
    2021年12月、2回目読了。

    瞑想の作法のようなもの。
    読みながら、私はかしこまった瞑想はしないのだったと気づいた。

  • あまり科学的に解説されている部分がなかった。瞑想中はどんな伝達物質が出て、それがどう効果的なのかと言ったことが知りたかった。

  • 瞑想について、分かりやすく一通りのことが書いてある。
    簡単に読みやすく書かれているが、なぜ15分なのか、なぜマントラなのか、等、普段あまり説明が無いような所にも言及しており、とても詳しい。
    瞑想には色々流派があるが、流派に関わらず、かなり参考になるのではないかと思う。
    できれば、継続する方法や、上達のコツも知りたいと思った。

  • 神聖な言葉であるマントラを「退屈なマントラを唱える事で頭がもっと重要だと思っている案件(雑念)が出てくる」という表現したりと、良い意味で宗教っぽさが無く入門書としては非常に良い本だと思いました☆

  • 瞑想をしようと思って読んでみました。
    実際にどうするかと、どんな意味があるかを分けて書いてくれてたので読みやすく実践しやすかったです。


  • 簡単にできる瞑想の入門書と言う感じの本です。最近では瞑想は能力の開発や健康や心のあらゆる問題を解決するのに役立つと科学的に証明されています。そのため定期的に瞑想を行ってみることが非常に人間の能力だけではなく人生をより有意義に高みに幸せにしていくためには必要なことかもしれません。そのための入門として瞑想の基本的な方法や効果が記載されています。1度は読んでおくべきだと思います。

  • 瞑想の入門本として。
    2010年ごろに一度読んでいたけど久しぶりに再読。
    瞑想へのとっかかりとしては非常にわかりやすい。

    ただし、瞑想は科学であると謳いながらも情報の典拠は記載がなく、著者の自説と思われるスピリチュアルな記載も多い。全体を通して参考までに読むのが吉。

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著者プロフィール

広島県生まれ。瞑想家、エッセイスト。大阪大学経済学部を卒業。宝彩瞑想システム研究所所長をつとめ、日常生活でできる瞑想法を実施、指導して十余年になる。また、自身の瞑想体験から、深い人間心理の洞察に基づいて書かれた作品には定評がある。

「2015年 『心がどんどん明るくなる! お釈迦さまの言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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