マーク・ピーターセンの英語のツボ: 名言・珍言で学ぶ「ネイティヴ感覚」 (知恵の森文庫 t ひ 2-2)

  • 光文社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334785932

作品紹介・あらすじ

「いかにも英語っぽい表現」ほど、日本人学習者にとっては難しいもの。本書では、特に日本人が気づきにくい、また誤解しがちなニュアンスやレトリックにスポットを当て、有名人の名言・珍言や、小説・映画の名作をネタに楽しく解説。「日本人英語」の弱点を知りつくした著者ならではの視点で、ネイティヴに通じる英語表現の"ツボ"を伝授する。

感想・レビュー・書評

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  • 色々な英文をたとえに日本人が誤解しやすい文法・用語やこういう意訳があると言ったことを紹介してくれる。
    映画の一言や有名人が言った言葉から例が出てるので、英語のみならずそこに付随する事柄も知ることができて楽しい。

  • 1

  • 17/11/25 (84)
    ツボ、もネイティブ感覚もこれを読むだけではあんまりよくわかりませんでした。「ふーん」「へー」でした。

  • 日本人にはなかなか身に付かない英語の微妙な表現にまで触れている.短い例文を2〜3ページで解説しており読みやすい.

  •  同僚の他教科の先生にいい本だからと、いただいた本。政治や映画、歌詞に出てくる英語の名言を取り上げ、その名言の背景を交えながら、使われている英語そのものについて、詳細に説明してくれる。日本人ではなかなか思いつかない英語の表現を取り上げ、ネイティブ感覚とはどういうものかに迫る。思ったより硬質で教養高い本で、数時間で読み終える、という本ではなく、数日かけて読み上げることで、なかなか勉強になる本であった。1度読んだだけではネイティブの感覚というのは身につかないのだろうが、あとは覚えたものをどれだけ日常で使えるかが大切なのだろう。同僚先生に感謝したい良書であった。

  • 様々なスピーチ、セリフ、歌詞、文章等を取り上げてその英語の表現についての解説とともに背景も説明。読み物としても面白い。

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