図解とあらすじでよくわかる「古事記」入門 (知恵の森文庫)

著者 :
制作 : 瀧音能之 
  • 光文社
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本棚登録 : 33
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334786021

感想・レビュー・書評

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  • 「入門」にふさわしく、大変読みやすくまとめられていて、すんなり読み進めることができた。日本書紀とゴチャゴチャになっている記憶の整理ができた気がする。

  • 存在は知っているが、読んだことがない「古事記」の概要を知るには適した入門書だと思います。

    古代の人名は、音訓交じりの表記だし、通常はカタカナも併記するので、外国ものを読む感じなので入り込むのが困難なものです。本書もその点は同じですが、コンパクトにまとめているので、比較的読み易いです。

    今更ですが、古代の肉親の権力闘争や近親婚の多さに気づかされます。

    時の権力者の承継を正当化するために、多少の誇張や創作があるのでしょうが、軸には事実があるのだと思います。

  • 古事記の物語を通覧するにはちょうどいい深さの記述。
    しかし、古代の権力闘争は血塗れであることが今更ながらに痛感する。
    古代においては日本は中国よりも激しい血の歴史があるように思う。

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著者プロフィール

1953年北海道生まれ。現在、駒澤大学教授。日本古代史、特に『風土記』を基本史料とした地域史の研究を進めている。著書に『風土記から見る日本列島の古代史』 (平凡社)、『封印された古代史の謎大全』『古代日本の実像をひもとく出雲の謎大全』(いずれも小社刊)ほか多数。

「2018年 『図説 『日本書紀』と『宋書』で読み解く!謎の四世紀と倭の五王』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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