新版 やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている―自動収入を永続化する9つの「思考」 (知恵の森文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334786274

感想・レビュー・書評

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  • 【仕組みこわっ!】
    仕組みをつくって人に任せればいいということですが、畑ちがいの分野でもオーナーになれることに驚きました。つまり、全くその分野の知識がなくても、オーナーが務まるということです。

    しかし、その分野のことを何も知らないオーナーは必要なのでしょうか。そのようなオーナーならいらないのでは?そうすればオーナーに採られる分のコストが浮くのでは?と思ってしまいます。(これがまだまだ、考えが浅いのかもしれません)

    その道のプロもオーナーになれるが、その道のプロでなくてもオーナーになれる。また、その道のプロが必ずしもオーナーにふさわしいとは限らないということでしょう。
    オーナー専科で存在できるということでしょう。

    実に考え深いです。

    次の疑問が、
    では、オーナーは誰でもなれるのか?
    実は誰でもなれるのかもしれません。やれないと思っているだけで、本当は誰でもできてしまうのかもしれません。

    いままでたずさわってきたことの方が、よく知っているだけにオーナーになれそうな気がしますが、その道の知識があるのとオーナーは別物であると思います。実はどんな分野でもオーナーなれてしまう。かも!

    「オーナーです」と言ったもの勝ち。(極端か?)
    しかし、これってすごいことですね!

  • 「法人ニーズは、売上向上か経費削減のみ」「商品をほしい人を探し、目の前にそっと置く」

  • =アフィリエイト=
    ・成功したビジネスをそのまま複製する

    ・他人に相談できない事はネットで検索する
    (金.借金.コンプレックス.包茎.セックス.童貞.整形.男エステ.性病.離婚)etc

    1.人に相談できないテーマ
    2.悩みを解決する情報サイト
    3.その道のプロに頼みコンテンツを充実
    4.SEO対策
    5.好意の返報性

    ・サイト、ライター、商材は全て他人に任せて自分は販売集客をやる
    (プレイヤーでなく監督になれ)


    ・奇抜な家(集客)×看板(セールス)

    ・最も大事な能力は人を集める(集客)と販売(セールス)

    =不動産投資=
    ・大量に本を読む
    ・大量に業者に見積もり請求して会う
    ・悪い業者は良い事しか言わない
    ・良い業者を見つけるのが早い
    ・業者が見つかると物件を紹介してくれたりローンを紹介してくれたりするので早い
    ・利回りより断続収入と自分が働かない仕組みを重視する
    ・事業ごとに社長をつけて別会社にしビジネスオーナーになって自由にやる

    ・自動化で空いた時間は大量の本を読んでアイディア、作戦を練る

    ・リピーターを作る

    ・複製他力断続分身標準法則即行論理多面

    =多面=
    ・商品
    1.DVD
    2.アプリ
    3.セミナー
    4.メルマガ
    5.マニュアル販売etc.
    ・販売
    1.メルマガ
    2.会員制コンテンツ
    3.サイトetc.

    =チェックシート=
    ・起業期
    「他力」
    1.自分で作業をしない
    2.自分しかできない事しかしない
    3.他人に任せる時はプロの力を借りれないか
    4.バイトで対応できないか
    5.作業をシステム化できないか
    6.経営や管理を人に任せれないか
    7.検討して有効なものだけを活用
    8.自分の作業をゼロにする
    9.監督能力を高める
    「断続」
    1.1度作ったら長期的に売れる仕組み
    2.1回の金額より断続すること
    3.少なくても収入の柱を増やす
    「即行」
    1.アイディアが浮かんだらすぐ行動
    2.自力より早ければ即他力を使う
    3.より小さいリスクで実行できないか

    ・拡大期
    「複製」
    1.すでに作った仕組みを複製する
    2.ビジネスの本質を追求
    3.仕組みの構成ポイントの雛型を作る
    4.雛型に適応する商材サービス業態を探す
    「多面」
    1.すでに作った仕組みを場所を変えて展開
    2.思いついた多面アイディアを即実行
    3.すでに作った仕組みを角度を変え他の仕組みに適応できないか

    ・安定期
    「標準」
    1.作業を徹底的に細分化する
    2.細分化した作業を誰でもできるよう簡単に
    3.どのパターンが最有効かテストし数値化
    4.全体を標準のパッケージし異業種で複製
    「分身」
    1.自分の分身を作る
    2.いろんな分野に分身を作る
    3.分身が最高のパフォーマンスを出せるか考える
    「法則」
    1.法則を導き出す
    2.法則を過去の長期データで検証する
    3.法則に忠実に
    「論理」
    1.カンより論理的な裏付けノウハウを書き出す
    2.入口から出口まで論理で一貫性の仕組み
    「衰退期」
    1.より多くの仕組み保有者になる
    2.部分的なマイナーチェンジ
    3.初心に戻る

  • [ 内容 ]
    まだまだあった!
    自動的な収入を実現する「仕組み」―大反響シリーズ第2弾では前著をさらに深化させ、達人たちの頭の中にある「仕組み」作りの“発想法”にフォーカス。
    その結果、見えてきたのは「仕組み」作りに不可欠な9つの思考パターンだった!
    この9つの「思考」を使って、あなたも「仕組み」作りに挑戦しませんか?

    [ 目次 ]
    1 なぜ“「仕組み」思考”なのか?
    2 「仕組み」所有者たちの思考に迫る(複製;他力;継続;分身;標準;法則;即行;論理;多面)
    巻末付録 「仕組み」思考を具現化するためのチェックシート

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 内容的には殆ど知っているため、流し読みとなりましたが、これからビジネスをする人には良い本だと思います。

  • これを読めば直ぐに「仕組み」化できるというものではなく、この本に書かれた仕組み化に必要な思考・着眼点を意識的に使っていくことで、何かの勝ちパターンが見えてくるのではないかと感じた。

    切り口は「他力」「分身」「法則」などのタイトルが付いており切り口となるとともに、巻末にチェックリストもついており、仕組み化を考える際の具体的な助けになる。

    事例での文脈としては「仕組み化してビジネスとして成功」ということもあるだろうが、
    普段の業務の中での効率化に向けた「仕組み化」の視点としても十分使えるのではないかと感じた。

    事例そのものは情報商材やシステムトレードなど比較的(?)新しい事業領域のものにやや偏りがあることに少し残念ではあるが。

  • 仕組シリーズの第二弾です
    前回の取材から5年後の取材ので、成功者のその後も語られています
    私も何かやらなくちゃという気にさせる一冊でした

  • 面白かったですよ。
    ベンチャーというか、1人で起業してやってる人を追って
    インタビューして、その人の手段を分析して。
    で、さらに5年後を追って。

    業界は異なっても、手段って結構似てるとこもあるし。
    参考になりました。


    どのページか忘れたんですが、印象深かったのは
     通常の社会では、労働時間と賃金を交換するのがベースですよね?
     でもこれは、豚肉をグラムいくらで量り売りするのと変わらない。
     あとはまあ、肉の質、つまり仕事の質を高めるなどして時給を上げる
     しかないわけですが

  • 自分でお金儲けしようと思ってません(・・;)仕組み化の思考や着眼点について、改めて参考になりました。

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