正体 (光文社文庫)

  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334792947

作品紹介・あらすじ

埼玉で二歳の子を含む一家三人を惨殺し、死刑判決を受けている少年死刑囚が脱獄した! 東京オリンピック施設の工事現場、スキー場の旅館の住み込みバイト、新興宗教の説教会、人手不足に喘ぐグループホーム……。様々な場所で潜伏生活を送りながら捜査の手を逃れ、必死に逃亡を続ける彼の目的は? その逃避行の日々とは? 映像化で話題沸騰の注目作!

感想・レビュー・書評

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  • 皆さんの評価が非常に高かった為Amazonでポチり。

    序盤からこれは凄い。
    私はいい人が大好きで、いい人が描かれる作品がたまらなく好きだ。
    『まち』や、『ひと』に出てくるような、穏やかで、優しい人、そんな人物が描かれている本に高評価を付けている気がする^^;

    この本は、賢く、冷静で、穏やかで、優しい少年が、小さな子供を含む、一家3人を惨殺し、死刑判決を受け、脱獄するのだが、その脱獄生活が巧みな時間軸によって描かれている。

    様々な場所で潜伏生活を送るのだが、脱獄した彼の目的は!?

    最初っから全力で面白い。
    普段私は厚めの本は会社に置きっぱなしにして、休み時間で読み進めている。

    この本は面白すぎて毎日家に持って帰ってしまった。本当だったら一日中ぶっ通しで読みたいところだが、家のことも会社のこともやらねばいけない私には、なかなか自由になる時間が無い(-。-;

    しかしそんな隙間時間でも滅茶苦茶面白かった!!本当良かった!
    最後の場面を自分で自分の都合の良いように書き換えたくもなったのだが、この本はこの終わりで良かったんだろう。。。

    ちょっと放心して仕事が手につきそうも無い。。。

    • bmakiさん
      どんぐりさん

      コメントありがとうございますm(_ _)m
      凄い面白かったと言って頂き、とっても嬉しいですo(^▽^)o

      どんぐ...
      どんぐりさん

      コメントありがとうございますm(_ _)m
      凄い面白かったと言って頂き、とっても嬉しいですo(^▽^)o

      どんぐりさんのお好みの本だったようで何よりです。

      ドキドキしましたよね。特に女性と同棲してる時。。。
      警察嫌いになりそうでしたもん。
      2024/01/30
    • どんぐりさん
      わかりすぎます!!!笑

      もうどうなってしまうのか気になりすぎて
      そこの部分は若干飛ばし読みみたいに
      なってしまって
      もう一度読み直しました...
      わかりすぎます!!!笑

      もうどうなってしまうのか気になりすぎて
      そこの部分は若干飛ばし読みみたいに
      なってしまって
      もう一度読み直しました笑
      2024/01/30
    • bmakiさん
      どんぐりさん

      ( ̄▽ ̄)それは!

      確かに先が気になり過ぎますよね!
      私なら結末を変えてしまったかもなぁ。。。
      なんて思いなが...
      どんぐりさん

      ( ̄▽ ̄)それは!

      確かに先が気になり過ぎますよね!
      私なら結末を変えてしまったかもなぁ。。。
      なんて思いながら読みました(^◇^;)

      あんなにいい青年に、何故最高の幸福が訪れないのか。。。

      でも素敵な青年は、いつの日も周りに信頼されてましたね(*^▽^*)

      私もそういう人間でありたいなぁ。
      修行が足りませんが(-。-;
      2024/01/30
  • 主人公 鏑木の逃亡生活と、期せずして彼と関わる人たちの人生が重なり、さながら人間交差点そしてロードノベルだ。
    彼らも各々ひとかたならぬ事情を抱えているが、鏑木との一瞬の交わりで何かを感じ、そして…。

    冒頭の第1章で核心に近い場面を読ませる構成の巧みさにより一気に読み進めてしまう。

    難しいテーマだがエンタテインメントとして読ませ、それでいて決して軽くはないものに昇華した筆力に脱帽。

  • 六百頁と分厚いので少しの間積読になっていましたが、レビューの評判が良いので手に取りました
    流れる様にテンポが良いので、あっという間に読み終えました
    染井為人さんの作品を読むのはまだ二作目ですが、〝クズ”と〝悪”しか出てこないデビュー作『悪い夏』のインパクトが強かったので、その後の作品が気になっていた作者さんです

    (昔TVで放映していたアニメ風に)
    ”ある時は介護職の桜井翔司、ある時は土木作業員の遠藤ユウイチ、またある時は旅館に住み込みで働く袴田勲、またある時は食品工場で働く久間道慧…”

    しかしその実態は…
    脱獄の死刑囚、鏑木慶一さ!


    生き延びる為に、あちこちに姿を現してはまた消えるという生活
    重い話のはずなのに、鏑木慶一が働くそれぞれの場所でのエピソードが何処にでもありそうな内容でなかなか面白く、サクサク読めてしまう
    重い話が軽くテンポ良く…私だけでしょうか?
    そして彼の周りの人間は、彼の人柄に魅了されていく

    ラストは私としては腑に落ちた結末でした
    出来過ぎた話は好みではないので、これで良かったのかと

    本書の主人公は非の打ち所がないキャラでしたが、他の作品にはどんなキャラを描いているのか気になります

    • bmakiさん
      お疲れ様でしたm(_ _)m

      厚み、気になりませんでしたよねo(^▽^)o
      物語の進みも凄く良かったですし。

      私もこの作家さん...
      お疲れ様でしたm(_ _)m

      厚み、気になりませんでしたよねo(^▽^)o
      物語の進みも凄く良かったですし。

      私もこの作家さんの作品は他に読んだことがないので気になりました(*^▽^*)
      他の作品も気になります!
      2024/02/19
    • ハッピーアワーをキメたK村さん
      まきさんもお疲れ様でした♪

      サクサク読めて読み返すこともないし、それぞれのエピソードがその辺で誰かが会話している様な内容で面白かったです
      ...
      まきさんもお疲れ様でした♪

      サクサク読めて読み返すこともないし、それぞれのエピソードがその辺で誰かが会話している様な内容で面白かったです
      それでいて印象に残るんです

      昨日墓参りの帰りに小田原に行ったのですが、ブック◯フで染井さんの本買いましたよ
      本当は二冊欲しかったのですが、積読が凄いので一冊で我慢しておきました
      2024/02/19
  • 時々、ブク友さんで読まれていらっしゃる方をお見かけする作品です。
    私はAmazonからお勧めがきていてポチリ、ずっと積んでいました。

    WOWOWで連続ドラマ化されているんですね!
    主演は亀梨和也さん。
    犯人役なんですね。

    犯人の鏑木慶一20歳は18歳のときに若い夫婦と二歳の子どもを殺した罪で少年死刑囚となり神戸拘置所に入れられていますが脱獄します。

    そして、名を変え、顔を変え、東京オリンピック施設の工事現場、在宅ライター、スキー場の住み込みバイト、新興宗教の説教会、人手不足のグループホームなどで働きながら逃亡を続けます。
    彼に懸けられた懸賞金はどんどん吊り上がり一千万円まで跳ね上がります。

    でも、主演はなんてったて亀梨君です。
    周りの人に対する気遣い、さりげない優しさなどがにじみ出て鏑木は冤罪なのではないか、冤罪であってほしいという展開です。


    以下完全にネタバレの感想です。
    これから読まれる方は読まないでください。







    悲しすぎる結末。
    冤罪を冤罪と認めず、覆い隠そうとする警察権力のやり方には非常に腹が立ちました。
    でも、あとがきで著者の染井為人さんがおっしゃられていますが、実際に冤罪事件はあるそうです。
    だからこういう結末にしたと語っていらっしゃいます。

    無実の人がここまで、異常な目に遭うことがありませんように祈ります。

    • まことさん
      mihiroさん♪

      ええっ、もしかして、ドラマでは○○○いなかったのかな?
      だったら嬉しいけど。
      いつかテレビでやるの楽しみにしています!
      mihiroさん♪

      ええっ、もしかして、ドラマでは○○○いなかったのかな?
      だったら嬉しいけど。
      いつかテレビでやるの楽しみにしています!
      2024/06/03
    • mihiroさん
      まことさ〜ん✌︎(๑˃̶͈̀◡︎˂̶͈́๑)✌︎

      〇〇〇って誰だろう〜?←分かってない(^_^;)笑
      ズバッと違いは、鏑木の命です( ̄b...
      まことさ〜ん✌︎(๑˃̶͈̀◡︎˂̶͈́๑)✌︎

      〇〇〇って誰だろう〜?←分かってない(^_^;)笑
      ズバッと違いは、鏑木の命です( ̄b ̄)シーッ!
      原作は理不尽な現実って感じで切なかったですが、ドラマの方はこうなればいいなぁ〜と思ってた結末でしたよ〜!
      いつかテレビでやったらぜひぜひです♡♡
      2024/06/03
    • まことさん
      mihiroさん♪

      ドラマでは鏑木が〇〇〇いなかったの間違えですね。
      たぶん合ってるんじゃないかと思います。
      原作はやりきれなかっ...
      mihiroさん♪

      ドラマでは鏑木が〇〇〇いなかったの間違えですね。
      たぶん合ってるんじゃないかと思います。
      原作はやりきれなかったですが、ドラマに期待します!
      2024/06/04
  • すごく心に残るお話でした。
    彼と接した人はたくさんいたけど、彼を信じて立ち上がってくれた人々はもう本当に…
    しっかり自分の心の中に正義があり、勇敢です。
    あとは彼の人柄に惹かれたのでしょうか。
    私も読んでいて、鏑木くんにどんどん惹かれていきました。
    沙耶香と暮らしている時は幸せを感じていたかな。
    「彼女」や「好きな人」と表現しているのを読み、グッときました。
    再会できると思い、ラストまで読み進めていたので最後は唖然。
    こんなに死なないで!!と思った登場人物は、煉獄さんに続いて二人目です…
    泣いてしまいました。
    この本の警察に激しい怒りを覚えました。
    しばらく引きずりそうです。
    鏑木くん、お疲れ様。

    • あじょ子さん
      yukimisakeさん
      コメントありがとうございます!
      本棚見させていただいて、趣味が合いそう!と嬉しく思いました。
      フォローさせていただ...
      yukimisakeさん
      コメントありがとうございます!
      本棚見させていただいて、趣味が合いそう!と嬉しく思いました。
      フォローさせていただきましたので、今後ともよろしくお願いします★

      本当ーーーに辛くて、参りました。
      こんなに心揺さぶられたのは初めてかも?
      煉獄さんも鏑木くんも生存エンドを妄想します!!
      2023/12/19
    • yukimisakeさん
      こちらこそありがとうございます!あじょ子さんの本棚に読みたくて手が回らない本が沢山あって楽しいです!こちらこそ、宜しくお願い致します♪
      違う...
      こちらこそありがとうございます!あじょ子さんの本棚に読みたくて手が回らない本が沢山あって楽しいです!こちらこそ、宜しくお願い致します♪
      違う世界線の物語も読みたいですね、2つとも…涙
      2023/12/19
    • あじょ子さん
      yukimisakeさん
      読みたい本は尽きないですよねぇ。
      また楽しく感想読ませてもらいますね♪
      2つとも特別編をだしてくれないかなぁ笑
      yukimisakeさん
      読みたい本は尽きないですよねぇ。
      また楽しく感想読ませてもらいますね♪
      2つとも特別編をだしてくれないかなぁ笑
      2023/12/20
  • 一家3人を惨殺し、死刑判決を受けた少年死刑囚の逃走劇。

    工事現場、在宅ライター、スキー場の住み込み、新興宗教、グループホーム。
    様々な職場、場所で出会う人々は、彼が本当に殺人者なのか?を自問していきます。

    彼の正体は殺人者なのか?
    それとも...
    逃亡を続けるその目的は?

    最終章で明らかになるその真相。
    という展開です。

    ありがちなストーリ展開ですが、最後は切ないクロージング。

    これ、映像化されているということで、ググってみると
    亀梨和也主演でWowWowでドラマ化されたとのこと。

    見てみたい
    お勧めです!

    • masatoさん
      亀梨くんのドラマみれました。良かった。クロージングが賛否分かれるところです
      亀梨くんのドラマみれました。良かった。クロージングが賛否分かれるところです
      2024/10/14
  • 袴田事件。やっと無罪を勝ち取った。でも、無罪判決まで要した時間は58年。その時間を誰が戻してくれるのだろうか。
    今年、手賀沼の花火大会を見た。あの爆音の向こうで、発砲音が本当に紛れていたらと考えるとぞくっとする。
    初めての染井為人さん。実は体調が悪かった時、さわりの部分しか読めずに苦しくなって、二度目のトライだった。
    脱獄犯はどこに行っても、優しく誠実だった。逃げ切ってくれと応援したくなるほど。
    結末は、救いがなかった。亡くなってから名誉が回復されたとしても、命あってのものだから。切なすぎる。
    検察、司法の闇、冤罪の惨さが強調されたという点ではよかったかもしれない。
    でも、彼を救いたかった。残念で残念でならない。彼とふれあった人の心にあったかいものが残ったことだけが救いだ。

    • shakeさん
      いつも「良いね」ありがとうございます♡
      感想がとても素敵です‪ෆ‪
      本当に仰る通りだと思います,,,
      いつも「良いね」ありがとうございます♡
      感想がとても素敵です‪ෆ‪
      本当に仰る通りだと思います,,,
      2024/11/27
    • まいけるさん
      コメントありがとうございます。
      嬉しいです!
      私も染井為人さんのファンになりました。
      あとがきに救われました。
      コメントありがとうございます。
      嬉しいです!
      私も染井為人さんのファンになりました。
      あとがきに救われました。
      2024/11/28
  • 少年死刑囚が脱獄。
    逃亡した先々で関わる人たちの目線で物語が進んでいく。
    第一章は脱獄から455日目。
    この章では正体が明かされることはなく、本人の口から脱獄について何か語られるわけでもない。
    でもこの人がそうなんだよね?ここに行き着くまでどんな風に過ごしてきたんだろう?と第二章(脱獄から33日)からの流れにぐっと引き込まれた。

    この構成がすごく良かったー。
    ページが進むにつれて読み終えるのがもったいなく思えた。まだ捕まらないで!!って。

    ラストは切なすぎてショックだったなー。
    だけど現実ってこうなのかも。

  • 久しぶりの自己大ヒット★10くらい。
    過去★10は幻夏、青の炎、本作かなー。

    死刑判決を受けている少年死刑囚が脱獄するところからスタート。逃亡劇の最中の出来事が時系列バラバラに進む。章ごとに脱獄○○○日目と記載されている構成も面白い!

    それぞれの章での人との関わりや言動で、
    主人公の人の良さが頭の中で形成されていき、惹かれていく描き方も面白い!!

    3章の同棲中の話は緊迫ドキドキ、スキー場ホテルの住み込みの話も好き、優しさで溢れている主人公。

    自分の意見が100%正しいと思い込んでる人や、謝りを認めない人、都合悪い出来事を揉み消すような人には絶対なりたくない!と強く思わされ、
    日頃から柔軟に考えられる人になりたいと、思いました!

    ネットニュース、週刊誌、テレビも、
    本当に何が事実で何が人による解釈なのか、
    人は人、自分は自分!!

    染井さん数冊読んでるけど、もちろんこちらがトップです、ダントツ!今度ゆっくりまた再読しよーっと♪( ´θ`)ノ

    • なんなんさん
      青の炎、私も衝撃すぎて映像化まで見てしまったくらいです。
      私個人的には、面白すぎました!!トリックとか難しいのが苦手なので、そゆのもなくて読...
      青の炎、私も衝撃すぎて映像化まで見てしまったくらいです。
      私個人的には、面白すぎました!!トリックとか難しいのが苦手なので、そゆのもなくて読みやすいなあって^^
      2024/02/25
    • pさん
      私も映像化見ました
      とにかく、何この小説?ってくらいの衝撃受けました

      私もトリックとか難しいの考えるの苦手です
      あー、そーなんだって思うけ...
      私も映像化見ました
      とにかく、何この小説?ってくらいの衝撃受けました

      私もトリックとか難しいの考えるの苦手です
      あー、そーなんだって思うけど自分ではトリック見破れません

      自分のコメント見返したら
      衝撃的だったのねって…
      衝撃的だったのでって言いたかった
      言葉一つでニュアンス変わりすぎて、恥ずかしいです
      2024/02/26
    • なんなんさん
      衝撃的だったので、
      って読み取れてましたの大丈夫です(^。^)
      あれはもう、気絶レベルの衝撃度合いです。
      衝撃的だったので、
      って読み取れてましたの大丈夫です(^。^)
      あれはもう、気絶レベルの衝撃度合いです。
      2024/02/26
  • う〜せつない
    私の中でせつない小説と言えば、「望み」や「青の炎」あたりが頭をよぎるのだけど、こちらもそれに匹敵するほどのせつなさ。
    もうラスト、震えたよ〜。泣いたよ〜。

    600頁もある分厚い本だったのに、めっちゃ読むの早かった!
    それほど先が気になって気になって、やめられない面白さだった。

    一家3人を惨殺したとして、死刑判決を受けた男が
    脱獄した。

    彼は何のために脱獄したのか?
    彼の正体とは?

    ネタバレになるのであまり言えないけど、実際にこういう事ってやっぱりあるんだろうな。
    あまりに悔しすぎる。
    ラストは、ただただ、なんで〜って思いでいっぱいになる。
    こんなラストにしないで〜と、ちょっと腹立たしく思ったけど、あとがきの染井さんの言葉に、あ〜なるほどな〜と納得。

    とても考えさせられる作品でした。

    亀梨くんが鏑木慶一を演じてるドラマの方も見ました。
    こちらも面白かった〜。
    原作と大きく違うのはラスト。
    どちらかと言うと、私はドラマのラストの方が良かったな〜!
    こちらも泣けました(TT)










    • 1Q84O1さん
      mihiroさん
      相性良さそうですか!
      そう言われたら読んでみたくなりますね
      ((o(´∀`)o))ワクワク
      タイミングが合えばゲットしてみ...
      mihiroさん
      相性良さそうですか!
      そう言われたら読んでみたくなりますね
      ((o(´∀`)o))ワクワク
      タイミングが合えばゲットしてみたいと思います!
      2024/05/14
    • mihiroさん
      一休さ〜ん(^-^)v
      前に読んだ染井さんがクズ男パレードで、ちょっと伊岡さんとダブったんですよね〜( ­­- ~ -)ウゥーム
      これはクズ...
      一休さ〜ん(^-^)v
      前に読んだ染井さんがクズ男パレードで、ちょっと伊岡さんとダブったんですよね〜( ­­- ~ -)ウゥーム
      これはクズ出て来なかったけど、、笑
      いつか試しに読んでみてください♡♡
      2024/05/14
    • 1Q84O1さん
      了解っす(`・ω・´)ゞ
      了解っす(`・ω・´)ゞ
      2024/05/14
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著者プロフィール

染井為人(そめい・ためひと)
1983年千葉県生まれ。芸能プロダクションにて、マネージャーや舞台などのプロデューサーを務める。2017年『悪い夏』で横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞しデビュー。本作は単行本刊行時に読書メーター注目本ランキング1位を獲得する。『正体』がWOWOWでドラマ化。他の著書に『正義の申し子』『震える天秤』『海神』『鎮魂』などがある。


「2023年 『滅茶苦茶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

染井為人の作品

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