立待岬の鴎が見ていた (光文社文庫)

  • 光文社 (2023年7月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784334795566

感想・レビュー・書評

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  • 3件の殺人事件と、関係者が書いた推理小説の関連性から事件を振り返る一同。
    普通に小説面白そうだったなー
    そして、みんなジャン・ピエールくんに頼りまくり。

  • 2024年4月7日読了

  • 2024.3.22読了。

  • 事件関係者の一人が作家で、彼女が書いた小説が事件解決に絡んでくると言うのがミソ。そこで、捜査関係者の目を通してそのダイジェストが語られる。これには驚いた。こうした場合、その小説が本編に埋め込まれるという形がやはりスタンダードだろう(で叙述トリックがみたいな)。それはそれとして、困るのはそのダイジェストと本編の雰囲気がほとんど変わらないこと。まるで要約を読まされてるかのような無味乾燥感がずっと漂っている。好意的に取るなら、パズラーに徹して余計なケレンやキャラ萌えは切り捨てたと考えればいいのか。ミステリとしては丁寧に伏線を張り巡らせたロジックが見所。けれどもこれというような大ネタもないので正直地味。

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著者プロフィール

平石貴樹(ひらいし・たかき)
1948年函館生まれ。作家、東京大学名誉教授。1983年、「虹のカマクーラ」で第七回すばる文学賞受賞。
著書に『松谷警部と目黒の雨』『松谷警部と三鷹の石』『松谷警部と三ノ輪の鏡』『松谷警部と向島の血』(創元推理文庫)、『アメリカ文学史』(松柏社)、
翻訳にオーエン・ウィスター『ヴァージニアン』(松柏社)、ウィリアム・フォークナー『響きと怒り』(共訳、岩波文庫)などがある。

「2019年 『一丁目一番地の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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