殺意の隘路 最新ベスト・ミステリー

制作 : 日本推理作家協会 
  • 光文社
3.16
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本棚登録 : 124
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911393

感想・レビュー・書評

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  • いろんな人の短編が入っている本を初めて読んだが、私には合わなかった。
    短編なので、もちろん話自体が短く終わるが、その度に内容や書き方が変わることについていけなかった。
    内容もそれぞれ題名のようなおどろおどろしいもの、というよりファンタジー寄りっぽいものが多いものが感じた。
    ミステリーを期待して読んだので、イマイチと感じた。

  • 「殺意の隘路」なんてタイトルがついているから、人を殺したいと思う意思についてのアンソロジーだと期待していたのに、実際人が死んでいる話が半分もなくてがっかりだった。
    「殺意」って私が知っている意味と違うのかなと思った。
    お話自体はおもしろいものもあったけど、タイトルから期待するものと内容に乖離がありすぎる。

  • 2013年1月号〜2015年12月号の各誌に掲載された作品から15編を掲載。良くできたお話が多い。北村薫さんの「幻の追伸」、今野敏さんの「人事」が特に良かった。

著者プロフィール

一般社団法人日本推理作家協会。推理文芸の普及・発展を目的とし、日本推理作家協会賞、江戸川乱歩賞の授賞、「推理小説年鑑」などの編纂、機関誌の発行などを主な事業とする。

「2017年 『推理作家謎友録 日本推理作家協会70周年記念エッセイ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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