バラ色の未来

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911454

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに読んだ真山仁作品。
    数年前のIR招致で話題になっていた元町長が、
    東京のホームレスとして遺体で発見される。
    過去と現在を交錯させながら進むストーリー、
    独特の言い回しカッコよくて読んでいて爽快な気分になれる。 過去の別作品に登場していたと思われる東西新聞の北原が登場してきて嬉しくなった。やはり真山仁さんの作品好きだなーと感じさせてくれた一冊。

  • 少し展開が弱いが面白い

  • 青森にカジノは無理じゃないかな。

  • カジノ興味ないな

  • 全ての登場人物が、100パーセント良い人も悪い人もいないのが、好感が持てるところ。
    最近、自分自身が、マスコミ不信になっているので、その辺がなんとも。

著者プロフィール

1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。映像化された「ハゲタカ」シリーズをはじめ、 『売国』『雨に泣いてる』『コラプティオ』「当確師」シリーズ『標的』『シンドローム』『トリガー』『神域』『ロッキード』『墜落』『タングル』など話題作を発表し続けている。

「2023年 『それでも、陽は昇る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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