探偵さえいなければ

著者 :
  • 光文社
3.15
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本棚登録 : 149
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911706

感想・レビュー・書評

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  • 戸村くんの出番が少なくて残念。東川篤哉シリーズの中でも烏賊川市シリーズは結構好き。パクリも犯罪も横行する烏賊川スタイルが適度にルーズでむしろ心地良ささえ感じる。

  • 全犯人の心からの叫びがタイトルになってますね。探偵をライバル視している少数以外の。そういう少数派は、たまに探偵じみたことするので業が深いです。

    「とある密室の始まりと終わり」が好きでした。
    烏賊川市と鵜飼&戸村コンビのユーモアに紛れてるけど、りっぱな猟奇殺人。
    あそこに潜伏して逃れようとしていた犯人たるや。
    おそろしいや。

  • この人の作品特有の非常に緩いミステリーですが、これはそれなりに読み慣れると面白いです。
    烏賊川市という名前も怪しければそこにある数々のチェーン店パクリの店も怪しいという市で探偵業を営んでいる鵜飼とその周辺人物が偶然にも等しい推理で事件を解決するというベタな話満載です。
    『被害者によく似た男』はちょっとやられた感がありました。

  • ミステリ。短編集。烏賊川市シリーズ。
    ミステリとしては小粒だが、各作品に少しだけ捻りがあり、適度に刺激的。
    ゆるい文章も相変わらず読みやすい。
    良作と言えるのではあるマイカ。

  • いろんなミステリのショーケース。

  • 【収録作品】倉持和哉の二つのアリバイ/ゆるキャラはなぜ殺される/博士とロボットの不在証明/とある密室の始まりと終わり/被害者によく似た男

  • 読み慣れてくると短編もおもろいなぁと思えてきた。

    ただ、短編全般に言えることではあるけども、トリックなどにちょっと無理がないわけでもなく。またいつもの登場人物がそろわないこともあり、残念に思ってしまったり。

    それでもなお、このユーモアは他の追随を許さないのではないかと思えるほど、くすっとしてしまうポイントが多い。笑わされるたびにちょっと悔しく思ったりする(笑)

  • 烏賊川市シリーズ8作目。
    「倉持和哉の二つのアリバイ」が面白かった。スターボックス、チャーリーズコーヒー、アクセクシヨール…パチもんばかりの『烏賊川市系』に笑った。その烏賊川市系が謎解きに一躍買いましたね!東川さんのこのふざけたネーミングセンス、好きだわぁ。
    「とある密室の始まりと終わり」かなり陰惨な場面のはずなのに、ゆるい(笑)流平君は相変わらずアホの子でかわいいな。
    今回カープネタがなかった気がする…?

  • 安定の烏賊川市シリーズか。

  • 相変わらずのユーモアミステリー。ここ最近の東川作品の中でも、もっとも笑える。ゆるキャラの話が面白かった。ミステリーとしても秀逸。トリックはわかったけど、犯人分からなかったなあ。最後にどんでんがえるよ。

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プロフィール

2002年、『密室の鍵貸します』でデビュー。ユーモアと本格ミステリの融合で高い評価を受ける。2011年『謎解きはディナーのあとで』で第8回本屋大賞を受賞。

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