月夜に溺れる

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 65
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911751

感想・レビュー・書評

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  • やたらと男に惚れっぽい、美人刑事(バツ2)。過去のバツは二人とも県警の中でもデキる立派な刑事だ。そんな彼女がお気に入りの男性は、事件に絡んでくるから、上層部をことのほかイラつかせる。彼女も結構デキる刑事なのだが、この様な理由で常に遊撃担当でしかない。
    なんかこう書くと面白いように思うが、盛り上がりも薄い短編ミステリ集。
    せめて表題作くらいはもっと楽しめないと・・・

  • 10/21/2017 読了。

    図書館から。

  • バツ2、子供ありの女性警察官が主人公。
    気になった人が犯人ってどうなんだろう?

  • 初出 2013〜16年の小説宝石特別編集「宝石 ザ・ミステリー」連続4話

    主人公真下霧生は神奈川県警生活安全部の女性刑事で、同僚2人と結婚し離婚したが、元夫たちとは仕事も子育ても上手く協力している。
    居場所がなくて夜の街で生きざるを得ない少女たちへの眼差しは優しく、県警内では問題児扱いされていて、惚れっぽいゆえ新しい恋人から殺人のアリバイ作りに利用されることもある。

    魅力的なヒロインが切れのある推理で活躍するのだが、殺人の動機がちょっと軽い。

  • 読みにくかった。いっそのこと全部で「またおまえか!」展開のドタバタ感でもよかった。事件に関連する少女たちが印象に残らない。娘や元旦那がいい人すぎ。

  • はじめて読む作家さんですが、ヒロインは全く共感出来ない見事にビッチなバツ2の美人警察官。
    短編ですがどの事件もありがちな設定でつまらなかったです。

  • 【収録作品】少しだけ想う、あなたを/もし君にひとつだけ/こんど、翔んでみせろ/月夜に溺れる 
     警察小説と呼ぶには都合のよすぎる設定だが、エンタメとして読みやすい。生活安全部ということで、身近な問題でもある。

  • 短編でよみやすい 面白いかといえばそうではない

  • 著者2作目。
    前作もそんなに面白くなかったけど、つい帯に惹かれて読んでしまった…
    今回の主人公は、バツ2の男にだらしない感じの神奈川県警生活安全部の女刑事。
    同僚の刑事と2回結婚し、2回離婚したからなのか、出世コースから外れ、遊軍として、数々の事件に臨んでいる。そんな彼女・真下霧生を主人公にした連作短編集。
    とにかく、作品ごとにいろんな男に引っかかる。警察物を描きたいのに、そんなに男関係の描写が必要なのか?と思う。簡単に引っかかり、アリバイ工作に利用されて、そんな刑事、とっとと最前線から外せ!と序盤は嫌悪感しか抱けない。
    しかし、全編を通してみると、この作品で描きたかったのは未成年の売春をしなければいけない社会事情であり、作品ごとのトリックもかなり手が込んでいる。
    全体を通して、伝えたいことはまともなのに、女主人公の作り込み過ぎた設定と、無駄な地図が足を引っ張っている感じがとても残念…

  • 二児の母親でありながら、横浜、川崎の歓楽街を股にかけ、色と欲にまみれた犯罪者を取り締まる、神奈川県警生活安全部のエース・真下霧生。捜査能力と推理力(と美貌)を駆使して、真犯人を追いつめろ。軽快かつ濃密な本格推理警察小説!

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著者プロフィール

新潟県生まれ。2011年『消失グラデーション』で、第31回横溝正史ミステリ大賞「大賞」を受賞しデビュー。双葉社、集英社、東京創元社などで作品を発表。最新作は『幻痛は鏡の中を交錯する希望』(中央公論)、『武蔵野アンダーワールド・セブン 意地悪な幽霊』(東京創元社)。

「2016年 『冬空トランス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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