ノーマンズランド

著者 : 誉田哲也
  • 光文社 (2017年11月16日発売)
3.70
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  • 32レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911928

ノーマンズランドの感想・レビュー・書評

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  • 誉田哲也の姫川シリーズ最新長編読了。
    姫川の殺人事件捜査とガンテツの裏暗躍、そして亡国拉致が疑われる少女行方不明事件の顛末を絡めて姫川玲子の活躍を描いています。
    前作で姫川班に戻った菊田はもちろん、特捜で姫川が湯田康平とペア組んだり、ガンテツと葉山則之が捜一で同じ係だったりと、旧姫川班のメンバーが活躍します。そして最後の保さんの登場が、イイ感じでした(^_^;)
    内容的にはちょっと物足りないというか、ご都合主義的展開もあり・・・でしたが、読後感は悪くなかったです!堪能しました!!

  • 2018/2/18

  •  ストロベリーナイトの姫川玲子シリーズ、最新作。
     新たに武見諒太という検事も出てきた。今後の玲子との関係が気になる。
     事の始まりは二件の殺人事件の被疑者とみられる人物が同じであることから、玲子が担当の事件を解決したいともう一件の事件にも首を突っ込み始めたことから、大きな闇に迫ることになる。大嫌いなキャラ・勝俣の正体も本作で明らかになる。公安上がりの嫌な奴ってだけではなかったところ、納得。
     江川俊嗣という陸上自衛隊員の人生を思うと北朝鮮による拉致や自衛隊の在り方、憲法まで考えさせられた作品だった。

  • 面白い!おもしろい、が別にもう姫川刑事でなくても誰でも良いと思う。そういう作品になってきた。

  • この作者のエグい描写とか、全般的な雰囲気はあまり好きではないのですが、なぜか読んでしまうこのシリーズ。面白かったのですが、よくある(この著者も昔書いたことあり)組織内革命ものにならないことと、あまり思想(?)っぽくならないことを希望。登場人物が不意に思想信条を吐露するのが異様だった武士道シリーズのようにならないことを願います。

  • 姫川シリーズ最新作。殺人事件と20年前に起こった女子高生拉致事件の共通点と闇に葬られた真相を点と線で結びつける。ガンテツの過去が明らかにされ、新たに検事の武見が登場し、事件解決へのキーとなる。拉致された女子高生の父が警察官だったこと、事件に関する動きの変化、拉致に関わった男が殺人事件の被害者となり、そこに女子高生の同級生の男性が関わってて、男性は自衛官となり、拉致事件を解決したい思いと一途な思いが悲しくも切なかった。拉致事件、日朝関係、自衛隊のあり方、憲法について語り、国家の問題を提起していると感じる。

  • 次回からが気になる終わりかただったので、今後の展開に期待したい。拷問のシーンは読むのを止めようと思うくらいだった。

  • 待ちに待った姫川シリーズの新刊、どんな風につながっていくのか、姫川班のメンバーや周囲を取り巻く人たちの登場を楽しみながら読み進めました。
    物語の着地がまだ先だったとは!!早く続きが読みたいです。

  • げっ・・・、そういう展開ですか~??
    これは、なんちゅうか、楽しみ・・・?w

    とはいえ、本編の中身は相当重い・・・こんな設定、ありえん!とも思うんだけど・・・いやー、かなりキツかったです。拉致問題って、今や完全な他人事でもないんで。。。
    かなり、揺さぶられました。

    もうねー、マジで返してほしいです。
    拉致被害者のご家族のことを思うと、ホント辛いです。

    北朝鮮の人、全部が悪人ってわけじゃないんだろうけど、洗脳国家、コワいっす。

  • 姫川シリーズはまだまだ続きそうで嬉しい限り。
    姫川班の面々の近況が知れてうれしいなぁ。

    でも、やっぱり救われないなぁって気持ちが強いかな。
    いつも正解はどこにあったのかなって探してしまう。いや、多分ないんだけどね。

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