少女を殺す100の方法

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 79
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334912017

感想・レビュー・書評

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  • とある名門女子中学校。ある日、二年A組の担任・ススワタリが血相を変えて校長室に飛び込んできた。鍵のかかった教室で、生徒20人が死体で見つかったのだ。教頭のクサカベは学校に都合よく真相を偽装するため、警察よりも先に犯人を捕らえようと目論む。同級生20人を皆殺しにした犯人は誰なのか?事件は思いもよらない方向へ転がっていく。(少女教室)学園、ホラー、メタミス、エログロ、SF。少女20人の死をテーマに紡がれる、5つの本格ミステリ。(アマゾン紹介文)

    タイトルに偽りあり。100の方法を提示されても困りますが…。
    描写的には平山夢明さんのようなグロテクスさが目立ち、落ち着きがないように感じました。
    もう1冊、読んでみようと思います。

  • グロいの好きな人にはいいんではないか。ヴィレヴァンで買ったんだけど、とてもヴィレヴァン的な内容。
    個人的には、よくこんな話思いつくなぁ、という。発想力に脱帽。
    方法は別に100ではない。

  • 各話で死んだ少女の数を合計すると100人になるという本格ミステリー連作短編集。特殊な舞台設定とグロテスクな表現は顕在ですし、バリエーションに富んだミステリーの技巧が施されているので読み応えのある一冊だと思います。
    ベストは【少女ミキサー】。緻密なロジックが秀逸ですし、グロテスクな表現と特殊設定が際立っていて優れた作品だと思います。
    他にもノックスの十戒の使い方が面白い【「少女」殺人事件】、ベストオブグロテスクだけどラストはジーンとくる【少女ビデオ 公開版】が印象的です。

  • エグい。
    簡単に死ぬし描写も生々しいが、ストーリーは色々なパターンの短編がありSF的で面白い。
    タイトル通り少女が殺される話が多いが、タイトルとの関連は不明。もしかしたら死んだ人数を数えると100になるのか?

  • グロい。
    気持ち悪くなるくらい。こんなものが単行本化されているのが信じられない。
    怖いもの見たさに最後まで読んだけど。
    のべ100人死んでるんだろうか。短編集だけど何処かで繋がっているんだろうか。
    同じ名前の少女が出てきたような気がしたが、気持ち悪くて伏線を読み返す気力が沸かなかった。

  • 絶望的な状況の中あっけなく死んでしまう少女と
    しぶとく生き残ってあがく少女
    一縷の望みをかけて血まみれで戦う姿を
    応援したくもなります
    それが少女だから 余計でしょうか

  • 武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000124897

  • 作中で死んだ少女を合計すると100人になるのかな?ちゃんと数えてないけど。

  •  5話収録の短編集ですが、どの作品も少女が殺されます。
     それも相当残虐…というか、ショッキングというか。
     正直、2話目以降はまともに読めなかった…。
     そういうのが苦手なので。
     スプラッタ的なのとかグロテスクなのが好きな人なら、全然平気で読めると思います。

  • 浅野いにおの表紙に惹かれて。
    なんとまあ想像をはるかにこえる残虐グロ小説でした。
    ここまで容赦なく14歳少女たちが乱れ殺されていくといっそ清々しい。設定も展開もぶっとんでて不条理きわまりないのだけど、じめじめ感のない明るくポップなグロに仕上がっている。私好み!
    「少女ミキサー」なんかは読んでて乙一のSEVEN ROOMSに似てるなぁとか思った。ミステリ要素もあり、わりにしっかりした謎解きでその点も楽しめました。
    作者にはこれからもこの路線をぶれることなくつきすすんでほしい。

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プロフィール

しらい・ともゆき 1990年千葉県印西市生まれ。東北大学法学部卒業後、会社員。『人間の顔は食べづらい』が第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作となり、同作でデビュー。第二作『東京結合人間』は「2016本格ミステリ・ベスト10」で8位、「このミステリーがすごい!2016年版」16位にランクインし、日本推理作家協会賞長編部門の候補作となる。第三作『おやすみ人面瘡』は「2017本格ミステリ・ベスト10」で5位、「このミステリーがすごい!2017年版」8位にランクイン。他の著作に『少女を殺す100の方法』。

「2018年 『東京結合人間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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