雛口依子(ひなぐちよりこ)の最低な落下とやけくそキャノンボール

著者 :
  • 光文社
3.38
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本棚登録 : 60
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334912383

感想・レビュー・書評

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  • とても良い。自分を取り戻す物語

  • タイトルも内容もぶっ飛んだ、
    クエンティン・タランティーノ映画のような
    小説。素直に面白いし、「すげーな」と思う。
    好みは分かれるかもしれないが
    「生きねば」である。

  • 巻末に袋とじ風のおまけが付いています。

  • 先が気になって夜通し読んでしまった。

  • なんとなく手に取って読み始めたら止まらなかった。エンタメ小説おもしれえ!

  • 衝撃をうけたが、読後は悪くなかった。 と言うと人間性を疑われそうかな。。まいりました。

  • 一度 暴力に屈して
    何も感じなくていいように
    心を閉ざしていた人間の真の怒り さく裂!
    やったれ~~~葵 !やったれ~~~依子!
    狂った世界を 狂ったあんたたちで
    ぶち壊したれ !!

  • 247うーん、誉田氏のケモノかその辺りを上手く構成し直した感じ?文体が軽妙な分救いがない。

  • 射殺事件に巻き込まれた依子。なぜ起きたか謎とされていたが、ある日、犯人の妹・葵に声をかけられ、真相を追うことになる。依子のこれまでを振り返りながら物語は進んでゆく。依子がなぜそうなったのかはおいおいわかるが(もともとの人柄もあるだろうけど)、葵の性格もぶっ飛んでて、その二人のやりとりがコメディ風で可笑しくもあり、しかし、内容は洗脳、性のこと、圧倒的な暴力などの匂いがぷんぷん。暗くならずに依子の個性的な頑張りで突っ走っていった感じ。そこがこの物語の読ませ具合のいいとこなんだろうな。謎も上手いように進めていたし、好みが分かれるだろうけど、面白かったな。ぶっ飛んでいるのが印象的な一冊。

  • とにかく先の読めない展開にまいった。
    降参です。
    それはもう不平等に、日常的に、狂気と暴力と理不尽が降り注ぐ。雛口依子がやけくそになっても誰が責められよう?
    そして「毒母VSメンヘラ娘」、これはもはや希望の光でしかない。

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著者プロフィール

呉 勝浩(ご かつひろ)
1981年青森県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。2015年、『道徳の時間』で第61回江戸川乱歩賞を受賞。2018年『白い衝動』で第20回大藪春彦賞を受賞し、吉川英治新人文学賞候補にもなった。

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