- Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334913878
感想・レビュー・書評
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馬術界を舞台にしたメディカルサスペンス。鳥インフルエンザなどのニュースで見る白い消毒剤が目に浮かぶようでリアルさが半端ない。ウィルスの感染経路を特定していくところなどマンハントさながらの面白さである。馬インフルの感染拡大を追い詰めていくところなど、ハラハラ・ドキドキの連続で一気読み間違いなし。こんなよくできた作品が、新人賞の受賞作だというので恐れ入った。新人離れした筆力である。2作目以降の作品にも期待したい。
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2024年、東京五輪の連続開催を控える日本で「新型馬インフルエンザ」が発生。馬が暴れ、ヒトを襲う「狂騒型」のウイルスだった。五輪は開催できるのか、その先に現れる、もう一つのウイルスとは――。第24回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
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