- 光文社 (2021年4月22日発売)
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感想 : 12件
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Amazon.co.jp ・本 (244ページ) / ISBN・EAN: 9784334913953
感想・レビュー・書評
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地震で崖から転落した、南町奉行所定廻り同心の瀬波新九郎。
目覚めるとそこは200年近く前、戦国時代の播磨の国で……。
普通の時代小説かと思いきや、いきなりタイムスリップ。
さらに現世での仕事柄を活かし、殺人事件の真相を突き止めるというミステリ展開が、意外。
青野城の人物の区別がややつきにくかったものの、論理的に真相に迫っていくのがおもしろかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
江戸の同心が戦国時代にタイムスリップし、殺人の謎を解くという、「おゆう」シリーズとはまた違ったタイムスリップ物語。
どちらも「昔」ですが、江戸時代って戦国時代から見たらけっこう近代的な思考なんだなぁと思いました。
新九郎のその後も読みたいなぁと続編を期待します。 -
2021年4月光文社刊。書下ろし。江戸の同心が戦国時代にタイムスリップ!。城の姫と一緒に殺人事件を解決して、元の世に帰るという謎解きありのストレートで楽しいお話。様々な思いを持つ戦国時代の武士達の世界やそこに持ち込む同心の視点等に工夫があり、楽しめました。ラストの江戸の世で、姫様の消息に行き着くところが良かったです。
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江戸時代の同心が戦国時代にタイムスリップ。羽柴秀吉に攻められて籠城中の城で殺人事件の捜査を行うことになるという話。
現代から見るとどちらも侍の世界だが、戦が日常の戦国時代人と平和な江戸時代人の違いが面白い。重厚さはないがポップで楽しいテイストで読みやすかった。 -
時代劇タイムスリップと言う感じの初めて読むジャンルだった。
戦国時代の人物の名前に官名があるのは分かるが、文章中に同一人でも名前と官名を別々に書き表していたのでとても読みにくかった、リズムが乱されると言う感じ。
杉浦なら杉浦なら、主膳なら主膳と書き表すときはどちらかに揃えてほしかった -
私は山本功次が好きである。
文章が達者なので、安心して読んでいられる。
でも、そのなかでも、今回文庫になった
「鷹の城」
はできがいい。
これは崖から落ちたはずみに200年前に行っちゃった江戸の定廻り同心の若者の話だ。
ここはどこだ!?
と、オタオタしているうちに、誰かに追いかけられて切られた侍に言伝を頼まれ、死に際の頼みにイヤと言えなかった彼は戦乱の城にのこのこでかけていく。
基本ミステリーなので、彼はそこで殺人事件に遭遇し、犯人探しをするわけですが、それと同時に、城の中では誰がどっち方につくか、とか、誰が裏切り者か、という話になっていく。
易しいのにそこそこ読み応えがあって読後感がいい、という、和風コージーミステリーです。
続編もでるそうなんで楽しみ。
2023/12/14 更新 -
戦国クローズドサークルミステリー
羽柴秀吉の軍勢に包囲された播磨の鷹ノ城内で、殺人があった
二百年未来からタイムスリップしてきた江戸南町奉行所の同心「新九郎」が、城主の娘「奈津姫」を助手に真相を探るユニークな設定の作品です
お転婆な姫との会話が弾みます
乱世を生きる奈津と平和な江戸から来た新九郎
果たして鷹ノ城と二人の運命は…⁈
微笑ましく嬉しいラストが待っています
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江戸時代から戦国時代にタイムスリップする岡っ引きの話、そして鷹城での殺人事件の解決に図らずも携わることになる、更に元の時代に戻りご先祖様の事を聞かされる!誠に面白かった。
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何も知らずに読んだのですが、まさかのタイムスリップ話で驚きました。江戸時代のお侍さんが戦国時代に行くとこうなるのか…と新しい発見もあり、楽しく読めました。
著者プロフィール
山本巧次の作品
