感染捜査 黄血島決戦

  • 光文社 (2022年11月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784334915001

感想・レビュー・書評

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  • はい、ゾンビVS海保&警察の闘い再び!

    途中までは、前作とだいぶ趣きが違っておりましたね

    サルベージに関わる描写がけっこう長く続くんだけど、これはこれで興味深く面白かったです

    また黄血島(もちろん硫黄島がモデル)の歴史的背景を語るところも、あらためて戦争ってものに対して考えさせられました
     
    それにしてもだらしないのは日本政府なんだよね
    何ひとつ決断できずにゾンビとの闘いに実質敗北
    情けない
    吉川英梨さんはこの「ゾンビ」を中心に据えたエンタメ小説で国としてのあり方も問うてる気がしたな

    けっこうこういう小説多いよね
    与えられた「憲法」と諸外国のご機嫌とりとも思えることなかれ主義でなにも決断できない政治家たちに追い込まれ、「現場」の国を人を守るという信念によって危機を脱するみたいなお話
    で、もちろんゾンビなんて実際にはないと思うんだけど、やっぱりそうなった時の日本政府の腰砕け感は容易に想像できて…どうしたもんかな~と思う
    どうにもならんかな〜

    はい、『感染捜査』は新たな感染ルートも判明したこともありなんだか火種は燻ぶったままこの後も続きそうな感じ
    海上保安官来栖と女刑事由羽の同じ『罪』を背負った二人の微妙な関係の行くすえも楽しみですが
    吉川英梨さん!
    あんた何本シリーズ物抱えるつもりよ!

    もちろん追っかけるけども!

    • 1Q84O1さん
      ひま師匠本気だわ!w
      ひま師匠本気だわ!w
      2023/10/09
    • ひまわりめろんさん
      ブックオフにもなかった!
      アマゾンか?アマゾンなのか?アーマーゾーン!
      ブックオフにもなかった!
      アマゾンか?アマゾンなのか?アーマーゾーン!
      2023/10/12
    • 1Q84O1さん
      大好きでした!
      仮面ライダーアマゾン!
      大好きでした!
      仮面ライダーアマゾン!
      2023/10/12
  • ゾンビが出てきた途端に面白くなくなった。
    父親との確執や世界大戦の悲劇を読んでる方が面白かった。
    そもそも主人公2人がいつまで責任被ってるんだ。そこが読んでて青臭くてのめり込めない。

  • 前作は、中だるみがあって
    後半でだーァって感じやったけど
    今作は、後半まで面白かったのにラストがあーあって感じ。
    もっと前作との違いがあった方が面白かったのにな〜
    だけどこっちの方が断然面白かった。

  • 前回のハラハラ・ドキドキの内容に比べたら
    若干物足りなかったかな

    沈没した豪華客船の中にゾンビが生き残ってるということで引き上げ作戦が前半をしめる。

    ゾンビパニックになるのは後半というか終盤で、そのせいか展開も早く物足りなさを感じた。

    本土で感染者が出たのにそのへんはさくっと解決。もっと次々と感染者がでるだろっとつっこみたくなる。

    最後は主人公がゾンビ化した父親を殴り殺して終わりという 何か尻つぼみな展開。

  • 前半ゾンビほぼ出てこず、読み飛ばしながらだったが、後半一気にアクション系へ!これは映像で見たい。
    ゾンビ化した親族を殺す家族の心境。涙が止まらない。

  • 続編一気読み。
    前作とは違いゾンビは後半に。
    前作で沈ませた船を引き揚げるんですって!
    悪い予感しかないです。
    しかも、一人生き残ってたゾンビと家族を体面させるんですって!
    子どもは小5と小1ですよ。いやいや、辞めとこ。全力で止めようよ。ダメだよ。

    娘も破天荒だけど、父親もなかなかの自由人だな。結果オーライって言ってるけど、ダメだよ。

    面白かったけど、もうゾンビ復活しないことを願う。

  • えっ、まだ続くの?また大量ゾンビ化?と途中まで食傷気味になっていたのだけど、結果的にいろいろ面白かった!!

    しかし、ダンナが海底でゾンビ化してたら、子供を連れては会いに行かないだろうに?

    そして、いくらひとりの生き残りだとは言え、あんな事件を体験したのに、子供が檻に近づくのを変な希望を持って黙って見ていたりはしないだろうに?

    そして、お父さん、自由過ぎてダメでしょ(^◇^;)
    悪意のないトラブルメーカーって最悪なんだけど…。

    まー、ゾンビ化はいろいろ悲惨過ぎるので、間違ってもこんな事態が起きないことを祈りますよ…ホントに。

  • ゾンビパニック物の続編!前半は灰人(ゾンビ)がほとんど出てこなくて前作で沈めた船を引き上げるサルベージの話でしたがそれはそれで面白かったです……そして後半は前作にも負けない位の灰人パニックでした!まさに決戦でした‼️2冊合わせて700頁近くあったけど全然苦もなく一気に読み終わりました!大満足です‼️

  • 68ゾンビモノの続編。次から次へとよく思いつくなあ。親子の再会が幸せにつながらないのは残念だったけど、まだまだこの災禍は続きそうな気がするので気持ち悪いからもういいかな笑

  • 人とゾンビ化する悪夢のウイルス・HSCC。ウイルスを誕生させた罪を背負う女性刑事と海上保安官は、絶海の孤島で再びゾンビと対峙する。引き裂かれた父娘の再会は、悲劇の終わりか始まりか――ノンストップアクション第2弾!

  • 熱き人間ドラマ!

  • 豪華客船クイーン・マム号の事件から一年半後。船を引き上げると同時に、船内に残された一体の灰人を回収するプロジェクトが始動。由羽は戦友ともいえる来栖、そして長年交流のなかった父とも再会する。舞台となるのはかつて戦場であった黄血島。再びここが戦地になってしまうのか。苛烈で凄惨なアクションホラーです。
    こういう物語の第二作目の掟として、「ほっとけばいいものを余計なことをしたばかりに再び惨劇が」というのは予測できることでした。が、この場合放っておくわけにもいかなかったのか。もちろん予防策は充分に取られているのだけれど、それでも何事もなければ物語として盛り上がらないのは鉄則なので、またしても酸鼻極まりない事態が起こります。ただし、展開としてはいろいろ予想外。先の読めない展開だらけでした。終盤で押し寄せてくるあの大群、恐怖を通り越して笑っちゃったぞ。
    父娘の確執、生き残ってしまった者の苦痛、かつての戦争の記憶とこれからも起こるかもしれない戦争への脅威、読みどころが実に盛りだくさん。VS灰人のアクションシーンも熱いです。ハリウッド映画ばりのテンションでした。

  • んー、大量の軍人ゾンビとの戦いはあっさり終わってしまったかな…

  • ゾンビ船の続編!
    最初は何でもインパクト強いから前作の方が怒涛の展開で面白かった。

    続編は序盤ややスロースタートかな。生き残ったことへの罪悪感、父娘の確執、苦労して沈めた船の引き上げ。いつ灰人さんが暴れるのか待ち遠しかったが、後半はやっぱりな展開へ!島の特性を利用した罠も良かった。

    来栖さんとの関係性に変化があるように思えるけど既婚者だしね。続編も作れそうな雰囲気だけど…どうなるのかな。お腹いっぱいな気もするけど。

  • 続くとは思ってなかったけど
    ここまで書きたかったんだろう。
    ゆうの体重が60キロあるとこに好感。

  • 前作で来栖と由羽が爆破してゾンビもろとも黄血島近海に沈めたクイーンマム号のサルベージによる引き上げ作戦。潜水士として調査するのが由羽の父親の菊田吾郎。マム号を引き上げ遺骨を収集して終わるはずだったが、ゾンビが一人生き残っていたことが判明し、再び感染の渦が広がり黄血島が脅威の場となる。黄血島つまり日米決戦の島となった硫黄島であるが、日中、日露との外交上の問題に触れ現場を軽んじた永田町と市ヶ谷が二の足を踏む政治家の姿を浮き彫りにする模写も。息をのむアクションシーン、そして最後の由羽と菊田の本当の別れに涙した。

  • ゾンビウイルスとの戦い第2弾。沈めた船にゾンビがまだ生きて?いたので、船を引き上げるというトンデモな序奏から始まる、ノンストップアクション、お約束的で映画的な展開が楽しい。それ以下でもそれ以上でもないですが・・・。

  • 感染捜査の続編、黄血島編になります
    今回は主人公の由羽と父親の話を中心に物語が進んでいきますが、前回にも増してうそでしょという展開にハラハラドキドキがとまりませんでした
    次作は来栖との関係に変化があるのでしょうか、期待しています。

  • 2022/12/24 148読了

  • 「感染捜査」続編。続編があるような展開とは思わなかったが、親父との邂逅と硫黄島の歴史的背景を散りばめたところは良かった。が、小説としての面白さは今一つ。吉川作品は好きだが、色んな要素を盛り込み過ぎ、かつ主人公に十字架を背負わ過ぎで少し食傷気味。ストーリテリングも描写もまあまあ上手なので、そこまで何でもかんでも求めなくても、といった感想。。

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著者プロフィール

『私の結婚に関する予言38』(宝島社文庫)にて第3回日本ラブストーリー大賞のエンタテインメント特別賞を受賞し、2008年デビュー。近著に『ブラッド・ロンダリング』(河出文庫)。そのほか、「原麻希」シリーズ(宝島社)、「新東京水上警察」シリーズ、「海蝶」シリーズ(ともに講談社)、「十三階」シリーズ(双葉社)、「警視庁53教場」シリーズ(KADOKAWA)、「感染捜査」シリーズ(光文社)など著書多数。

「2023年 『警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 グリーン・ファントム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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