見知らぬ妻へ

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 243
レビュー : 51
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334922979

作品紹介・あらすじ

愛しているから、別れるあなたへ。浅田次郎が魂を込めて贈る8つの涙の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 人生は、すべてうまくいかない。その中でも一番いい選択は?という話かなあ。自分で精一杯。それでも誰かのためにできることは、あるはずだよね。

  • 特別感動はないが、ひなびた温泉宿でひねもす過ごす心地よさがある。

  • たまたま図書館で手にした短編集、浅田次郎ならばハズレは無かろうと思って読んだ。かなり以前の本だけれども昭和の色は濃いけどなかなか地味に面白い。8話も盛られているけどそれぞれ味わいがある短編ばかり。中では小4時代のアイノコいじめがトラウマになった幼馴染3人の話「かくれんぼ」が良かったね♪
    1998年の作品

  • 5年前に離婚し、東京のボッタクリバーに客を回す仕事をしている花田は、手配師の土橋に頼まれて、中国人女性と結婚することになるが…。
    表題作「見知らぬ妻へ」のほか、7編を収録した短編集。
    (アマゾンより引用)

    この人の短編は読みやすいなぁ(*゚▽゚)
    どの話もなかなかやった(*´∀`*)

  • 2015.6.7

  • 知人が好きな作品だと聞き読んでみました。

    浅田次郎さんの作品はセンチメンタルなものが多いなと感じた。

    底辺において社会主義の回復というより社会主義が否定された社会においてセンチメンタルなカタルシスがあるような作品が多い。

    偶には人のおすすめを読むのもいい。

  • 「ファイナル・ラック」。馬券を見て、昔読んだことがあったと気づいた。唯一、ハッピーエンドの話。

  • 「スターダスト・レビュー」と「うたかた」が特に良かったけど、全編を通して良かった。

    でも「スターダスト・レビュー」の終わり方がイマイチ納得出来ないんだよなぁ…。
    あれって、音楽と決別するために指を切るのか手を切るのか分からないけど、とりあえず傷つけるってことでしょ。
    そうまでしなきゃ、いけないのかな。

    結構時代錯誤な話もあるけど、それは浅田次郎作だからなのかどうなのか…。

    そういえば、「ファイナル・ラック」は、「地下鉄に乗って」に少し似てるなと思った。まぁタイムスリップするところだけだけどね。

  • すさんだ生活、過去との決別、死者との邂逅・・・。これぞ浅田次郎といった感じの8つの短編。

  • ・「かくれんぼ」「金の鎖」と表題作「見知らぬ妻へ」が良かった。「見知らぬ妻へ」は読んでる間自然とながやす巧の絵柄でイメージしてたんだけど、これ漫画化されてた?雰囲気ピッタリだわ。

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著者プロフィール

浅田 次郎(あさだ じろう)
1951年、東京都出身。
1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員』で直木三十五賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2006年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞を、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、2016年『帰郷』で第43回大佛次郎賞それぞれ受賞。2015年には紫綬褒章も授与されている。
2018年現在、日本ペンクラブ会長、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞の選考委員を務める。2018年12月15日、『輪違屋糸里』が藤野涼子、溝端淳平、松井玲奈らの出演で映画化。

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