天使などいない

  • 光文社 (2001年4月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (308ページ) / ISBN・EAN: 9784334923334

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    いつも他人のものばかり欲しがる幼なじみに悩まされ続けたOLが、最後に打った手は……?
    恋にも仕事にも疲れ果てた女性が、地下鉄で見かけた華やかなビジネスウーマンの後をつけ、見てしまった“素顔”とは……?
    天使なんかじゃない、等身大の女性たちが、ふとしたことから事件に巻き込まれ、意外な人間性の断面をのぞかせる。鮮やかな描写が心を抉る9つの物語。

    【感想】

  • 2015.3.18 読了

    30ページほどの短編が 9編。

    どの話も 謎解き的なとこがあって、
    1話完結で スルッと読めました。

    何げに この作者さん 好きです。

    コワーな話は 「プレゼント」かな。

  • H23.12.25題名が気になって購入。9話とも面白かった。特にマリーゴールド。同性の作者に共感した。男性には描けない話だと思う。

  • 短編集。
    テンポ良く読めて、まあまあ

  • ミステリー短編集。どれも面白かったけど最初の「別れてほしい」のインパクトがすごかった。友達の彼氏を横取りする女の末路。

  • 「9つの物語のどこかに、あなたがいる」って……いなかったと思うけど(笑)。いえ、いなかったと思いたいですねえ。
    しみじみ系では「マリーゴールド」、辛辣系では「別れてほしい」がすごく好き。どれもこれもが本当にありそうな話、どこにもいそうな人。ホント、「天使などいない」。
    ……女って、怖いんだよ?(笑)

  • 短編集。
    推理小説のようであり、そうでもない不思議な感じ。ぽんぽんと話が進むので読みやすかったです。

  • 初めて読んだ作家さん。さくさく読めてなかなかおもしろかった。
    2009.4.14

  • 短編集。

    女の妬み、嫉妬、執念が、これ程人を狂わせてしまうものなのか。
    話の展開に、どんでん返しが加わり、どの作品もなかなか読み応えがある。絵だけでなく、書や写真の世界にも触れる内容が描かれていて、興味深いものがあった。
    なかでも「別れてほしい」「マリーゴールド」「プレゼント」が面白い。

  • 「こんなことになると分かっていたら…」嫉妬、思い込み、勘違いが思わぬ
    事件を呼び起こす!9つの物語のどこかに、あなたがいる。すべての女性に
    贈る傑作ミステリー。

  • 【「こんなことになると分かっていたら…」嫉妬、思い込み、勘違いが思わぬ事件を呼び起こす!女性に贈る9つのミステリー短編集】

    山本文緒さんよりもシニカルではないけど
    私は結構好きでした。

    【夫が謎の事故死。会社ではセクハラ問題が浮上してたと知った妻は・・「耳たぶ」
    偶然見かけたキャリアウーマンの女性のあとをつけると・・「マリーゴールド」】
    ネタバレしちゃいそうなのであまり詳しくかけないのがもどかしいけどどれも設定が面白いですよ♪

  • 2007.05.13読。

  • 9編のミステリー短編集。
    20代後半から40代までの大人の女性が主人公で、
    共感できる部分があるかと期待していたのだが、
    女性特有の計算高さや嫉妬が目について、正直あまり
    気持ちよく読めなかった。
    2時間サスペンスの雰囲気。
    テンポは良いのだが、先が見えやすいし、展開も都合が
    良すぎるように思う。

    ドロドロした女の争いとか、王道のミステリー展開が
    好きな人にはおすすめできるかな。
    サッと読めるので、ちょっとした待ち時間にも向いてる。

    あと、タイトルは良いと思う。
    きっと『天使(のような女性)などいない』ってことが
    言いたいのだと思われ。

  • あまりのも本が読みたくて家にあったてきとうな本を読んだんだけど…。女の人ってこんなに汚いですかね??

  • <font color="#666666"><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/433492333X/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/433492333X.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="天使などいない"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/item/433492333X/yorimichikan-22" target="_blank"> 天使などいない</a><br>永井 するみ (2001/04)<br>光文社<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/433492333X/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>全ての女性に贈る傑作ミステリー!
    「こんなことになると分かっていたら・・・・・」
    嫉妬、思い込み、勘違いが思わぬ事件を呼び起こす!
    9つの物語のどこかに、あなたがいる

    -----

    この短篇集には等身大の女性たちの物語が詰まっている。嫉妬、思い込み、仕事への情熱、癒しを求める心・・・・・それらが、彼女たちも気づかぬうちに不吉な暗雲を呼び、平穏な暮らしに亀裂が走り、事件が発生する。日常の背後に秘められた恐ろしい秘密の数々・・・・・。この日本のどこかで、今日もこんな事件が起きているのかも知れない。
    ――千街昌之氏(ミステリー評論家)</strong>  ――帯より</p></blockquote>
    別れてほしい・耳たぶ・十三月・レター・銀の墨・マリーゴールド・落花・振り返りもしない、の九篇。
    どれも女性が主役で、被害者は彼女の近くにいる人である。どの物語のどの事件にも 表面に現れた目に見えることからは判らない ほんの少し複雑な理由があり、ほんの少し捻れた想いがある。ふとしたことからそれに気づき真相に迫るのは、彼女たちが自分を救うためでもあり、被害者と加害者をも救うことになっているように思える。
    短篇でも怖さはじわじわと押し寄せてくるが、やはり長篇の方が読み応えはあるかもしれない。</font>

  • とんとんと読みやすい短編集。永井するみの小説に登場する人物達はみなキャラクターが立っていて、それでいて特別目立ったような筆力というのではないのが不思議なのだが、「ああ、あの話ね」と簡単にあとから思い出すことができ、それが3冊連続で続いたので今ではかなり評価している作家の一人。

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