神様からひと言

  • 光文社 (2002年10月21日発売)
3.53
  • (32)
  • (83)
  • (127)
  • (8)
  • (3)
本棚登録 : 462
感想 : 89
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784334923730

みんなの感想まとめ

多様な人々がそれぞれの人生を歩む中で、会社員としての成長や人間関係の葛藤が描かれています。広告代理店から老舗食品会社に転職した青年の視点を通じて、社内の情景や業務の流れが詳細に描写され、リアルなオフィ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 会社員、社会人、無職、夢を目指す。
    みんなそれぞれ生きてるんだよなー。副社長クズすぎる、でも良い会社であることは間違い無いので倒産しないでほしいな。ドラマにできたら面白そう

  • 見つけたものは、拾うべきだね
    拾ったものは、離さないこと

  • 広告代理店から老舗食品会社に転職してきた青年の物語。サラリーマン小説という言葉で通じるのかわからないが、青年の会社員としての人生を軸に、周囲の人間模様が描かれる。とにかく社内でのオフィスの情景、業務の流れが非常に細かく描写してあり、冒頭の会議シーンではかなりのページ数を費やしている。「うわーいそう!」と声をあげる程そそられるキャラクターはいないものの、極端に個性的な登場人物たちがいかにもな日本の老舗企業の社風の中からで生み出す風は読んでいて気持ちがよかった。しかし再読はしない。

  • ふむ

  • お客様相談業務の物語。それぞれの登場人物のキャラクターが面白くて、特に篠崎さんの観察力と口の上手さと切り替えの速さは読んでいて思わず笑ってしまうほどだった。

  • お客様相談室に飛ばされた涼平。ゴキブリと称される仲間たちと苦情処理に奮闘する。
    お客様からの苦情に振り回されながら、成長していく涼平を描く。
    個性豊かな仲間たちが非常に人間味あり、飽きさせない。

  • リストラ要員奮闘記

    ありがち且つ悲壮になりがちなテーマを作者お得意のユーモアで軽快な物語に仕上げてきる。せっかくの神様がもうちょっと出ても良かったかな?

  • 弱小食品会社のお客様相談室。
    吹き溜まりの中の吹き溜まり。底からの逆襲。
    結局潰れる運命。
    婆さんも相談室を苛めていないで、株主代表訴訟でも起こせばいい。先代を連れて取締役会に乗り込むが遅すぎる。御大登場と言いたいのだろうか。
    おでんの比喩は分かりやすかったが、おでん鍋から飛び出すことは難しい。

  • 録画予約していたドラマが見れなくなり、内容が気になったので図書館で借りました。
    お客様相談室で奮闘するサラリーマンの話。池井戸潤の軽めな?感じかな。ゆすり、たかりのクレームに対応するエピソードは笑えるし、涙あり、希望あり、楽しめます。
    【2017.06】

  • NHKのドラマを楽しみにしていたのに小出恵介のせいでぽしゃってしまったが、以前映像化された時見損なっていたので、本は読んで見ようと思っていて今になってしまった。話は少し前就職戦線が厳しかったころ、ある会社の苦情センターに配属された主人公の悪戦苦闘を描いたものだが、要するに苦情の中に真実もあるということだ。結局主人公は腐りきった会社にも見切りをつけるのだが、今話題となっている過労死にならないうち、生きようとすれば どうにでもなるということを思い出せと著者は言いたかったのかな。残念ながら半沢直樹ほどの痛快感はない。

  • うーん。初の萩原浩作品。話の展開がわかってしまって、あーやぱりこうなるよねーって感じ。池井戸さんっぽいのを期待してたけど、そこまで爽快感はなかった。

  • 会議で問題を起こしリストラ一歩手前の部所「お客様相談室」へ異動になった中途採用の涼平。
    上司の篠崎。いい加減なように見えても彼なりのノウハウが際立って面白かった。

  • 913.6オギ
    2015.5.27

  • するすると読めたんだけど、これで終わらんでぇ~~~~と言う感想。
    食品会社に再就職した若者のお話でした。

  • 10年ぶりに再読。やはり面白い。
    ただ40になると読むときの感性が変わって来て、篠崎主任目線になってしまう。ちゃらんぽらんだけど、押さえるところは押さえるってだけでも違う。
    お客さまは神様ってよくいうけれど、蔑ろにしたら会社潰れるよね。ちゃんと向き合わなきゃねと改めて思う。

  • 予備知識ゼロで読んだのでこういう話だったのかと驚きました。池井戸作品に似たものを感じましたが主人公の未熟さという点では全然違うな、と。涼平は最後少しは成長できているのかしら・・・。また同じ事をやってそうな気がしないでもなくて読み終わったのにハラハラしてしまいます♪お客様相談室って本当に過酷ですよね。私も一時クレームの矢面に立っていた事があるのですけど、相当なストレスでした。なのでそこでメゲずに会社に立ち向かう涼平は素直に清々しかったです。篠崎さんもいい加減なのにどこか素敵。最後の啖呵は気持ち良かったです。

  • ホントに面白いわ~~
    いいですねえ

  • 主人公が会社の不正を暴く話。なかなか面白い

  • 中途入社早々、事実上のリストラ対象として「お客様相談室」に配属された主人公を描く物語。
    キレやすい短気な主人公、個性溢れる同僚、癖のありすぎるクレーム客たちと、登場人物がすべて個性的で、グイグイ引っ張られるように読まされ、面白かった。

  • 途中で読むのを止められなくなり、一気に読了しました。

全72件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1956年、埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターに。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞。14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞。16年『海の見える理髪店』で直木賞。著作は多数。近著に『楽園の真下』『それでも空は青い』『海馬の尻尾』『ストロベリーライフ』『ギブ・ミー・ア・チャンス』『金魚姫』など。18年『人生がそんなにも美しいのなら』で漫画家デビュー。

「2022年 『ワンダーランド急行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荻原浩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×