- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334923839
作品紹介・あらすじ
二十歳の女と四十の男-何かを愛したくてたまらない気持にさせてくれる小説。
感想・レビュー・書評
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辻内智貴作品初読み。
薄い上に文字も大きく、余白や行間も広めなので文字数かなり少なめなのでさくっと1時間位で読了。
傷を持つが故に不器用にしか他人と関わることが出来ない人がいる。
そういう人達をそっと見守ることが出来る人もいる。
クスっと笑えるユーモアを盛り込んだほっこりさせてくれる作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読後もモヤモヤせず普通に面白かった。
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あんなに好きだったはずなのに登場人物の名前が思い出せないってどういうことだ。
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不思議な話。ジローさんに会ってみたいし、ジローさんとの恋は凹凸なく幸せだと思った。
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傷ついた少女の、周りの人たちとの触れ合いを描いたお話。こいつはいい。いいよ。「青空のルーレット」より洗練されてる感じがあり、さらにユーモアも冴えている。オトギバナシというだけあって、確かに甘さがあるような気もするけど、まあ小説ならこれぐらいオッケーでしょ。ラストは笑っちゃいそうになるけど、きっちり締めてくれた感じで好感が持てる。陳腐さを感じさせないのが素晴らしい。ただ、相変わらずの傍点がうっとうしかったです。けっこう迷ったけど、初の★5つつけてみました。けっこうさくっと読めるし、これぐらいが及第かなと。
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つまんね。