- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334925352
作品紹介・あらすじ
だんなさんの家族を、私がちゃんと看取らなきゃならない-日々のなかで明るくユーモラスに死を嗅ぎ取るお嫁さんの、泣き笑いの"介護日誌"。
感想・レビュー・書評
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変わったお話
ただ・・・そんな事アル?
共感も興味も薄い -
文学
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いいなあ、と思った。こんなに仲良くなれるなら確かに、夫なんていらない。
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この中の老人は好きだけど、主人公とその夫の関係がイマイチ理解不能。
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やわらかくて慎ましい。それはうらやましい
軽くてあっさり読める、読みやすいけど。感覚過ぎて好きではない。 -
ある日、夫が仕事を辞めた。しばらくダイエット村へ行くと言う。残されたポンコは夫の勧めに従い、夫の実家で暮らすことにする。
義父、義母、義弟に年老いたお手伝いの黄泉さん、犬、猫、亀。
義弟以外は年寄りばかりの家族の中に、ポンコは居場所を探すでもなく拒絶するでもなく、いる。
奇妙な年寄りライフを「介護日誌のつもりだったけど介護はしなかった日記」の体裁で綴った、なんとも妙な味わいの物語だ。