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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334925376
作品紹介・あらすじ
「寛は何を集めているの?」と鈴子が聞いた。「昆虫」と寛は適当に答えた。「何と何を捕ったの?」「まだ。夏休みは始まったばかりだろう。もう宿題をやっているのか?」「夏休みはあっという間に過ぎるのよ」少年にしか見えないこの世界の真実を描く、芥川賞作家の書下ろし長編小説。
感想・レビュー・書評
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久しぶりに何度も読むのをやめようかと思った小説でした。南国の小島の小学生が主人公で,子供の視点から島の社会を見ていく内容ですが,僕の想像力では楽しめませんでした。
沖縄の離島出身者の方などは原体験が重なって面白いかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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