その向こう側

著者 :
  • 光文社
3.21
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本棚登録 : 162
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334925666

感想・レビュー・書評

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  • すきだなあ、野中さん。

  • 素敵な雰囲気でしたが
    あんまり好みじゃなかった。

  • 2014.5.20

  • 登場人物が全員、非の打ち所のない性格をしているから
    若干の違和感を感じたりはするかも

    日常が理想的すぎるぐらい美しく描かれてるのは
    この人の作品の特徴なんだろうなぁと

    人と人との関係の一線は危うい
    たとえ身近な者同士であってもそれは多かれ少なかれあって

    嫉妬心の描写が上手いと思った
    人の心理ってほんと複雑

  • 2007年の本だからか、古さを感じる。名前のない関係性は不確かなものだと思った。私が主人公と同じ立場だったら、同じように恋してしまったのだろうか。

  •  すごくすきな空気感を持ったおはなし! ばななさんと、江國さんを足して2で割ったような。(と表現したら失礼?)
     鈴子のその後も読みたいなぁ…。ないけど。
     図書館で借りた本。文庫が出ているようなので、文庫欲しい!

  • 思った展開じゃなかった…かな。
    Library

  • 2013 12/17

  • 書いてある内容がとっても女性には憧れる雰囲気。

    横浜の素敵な洋館での1人暮らし(といってもシェアみたいな感じだけど)
    そして、自分を理解してくれてる優しい彼。
    これは主人公(大学生)の立場だけど、
    彼女の母親にも憧れる。
    母1人で育ててきたけど、ずっと優しくしてくれてた男性がいて、
    その人と18年越しの恋の末に結婚する事になる。

    その18年の間には彼にも家族がいたから、なんとも言えないけど、
    そんなに長い間人を愛して信じて待つ事が出来るなんて・・・

    素敵な男性ではあるんだけけれど、誰にでも優しいから困ったものだけど。

    横浜の風が爽やかに流れてくるように、一気に読めてしまう本でした

  • 色々考えさせられてしまった。
    敏史さんは、やっぱり鈴子の初恋なんだと思う。
    だから切なくなったり、モヤモヤしたりする。

    誰もが皆しあわせになることは、難しい。
    そう気付いて、一気に大人になっていく感じがした。

    誰にも話せないことで悩んでいて、何処に帰ればいいか分からなくて。
    無言で甘えてしまえる存在が、そんな時大きいよなぁって感じた。
    孝之は本当に素直でいい男の子だと思う。
    鈴子と孝之のやり取りを読んでると、
    真っ直ぐ、素直、そんな風な恋がしたくなる。

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プロフィール

1964年生まれ。立教大学卒業後、ニューヨーク州在住中の91年、「ヨモギ・アイス」で海燕新人文学賞を受賞してデビュー。小説『ダリア』『小春日和』『昼咲月見草』『彼女の存在、その破片』『波止場にて』など、エッセイ集『きらめくジャンクフード』など著書多数。また『パンダのポンポン』シリーズ(絵/長崎訓子)など、児童書・絵本の分野でも活躍。

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