さよなら、そしてこんにちは

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著者 : 荻原浩
  • 光文社 (2007年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334925741

さよなら、そしてこんにちはの感想・レビュー・書評

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  • 短編集。

    出産間近の妻を持つ笑い上戸の葬儀屋、
    農業を始めるためにびっくりするほどの田舎に引っ越した家族、
    売れ筋商品の情報に右往左往するスーパーの売り場責任者、
    戦隊ヒーローに心奪われた主婦、
    グルメ評論家を迎えたこだわりの寿司屋の店主、
    仕事に振り回される料理研究家、
    妻と娘にクリスマスをねだられたお寺の住職。

    書き出しながら思い出し、またクスッと笑ってしまいます。
    どれもシュールで面白かった。
    何も考えずに楽しめる感じが、すごく好きな本でした。

  • この本にでてくる登場人物に、特別な人はいない。身近に感じられる人ばかりです。ただ、小説のネタ?と登場人物の職業がありふれてない。例えば、特撮ヒーローに胸をときめかせる主婦の話だったり、テレビの健康番組から毎日売れる商品を仕入れることに必死になってる出世したいスーバー勤務の男が主人公だったり。7つの作品が収録されてますが全部、色合いの違う作品なので、一冊でたくさんの本を読んだ気分になれます。クスッと笑いたい人向けの本

  • 「長福寺のメリークリスマス」が面白かった。

  • メディアに踊らされている人々がユーモラスに書かれています。短編集ですが、「健康」、「スローライフ」、「飲食ガイドブック」がテーマとして挙げられていました。

    メディアといえば、テレビが、未だその地位を堅持しているのでしょうか?確かにメディアとしてのインパクトは相当なものであると思います。

    しかし、裏を返せば、人々に思考停止を促しているといっても過言ではありません。考えずに済むことは楽かもしれませんが、危険です。メディアとの付き合い方を考える必要があるかと思います。

  • 日常の細かい喜怒哀楽が面白い。
    クスっとするところ満載。

  • 肩の力を抜いて読める短編集。クスッと笑えるとこ多い。

  • ほのぼの短編集。空き時間にさらりと読めて、肩の力がスッと抜ける感じ。最初の葬儀屋さんの話しと、最後のお坊さんの話しが好き。

  • 短編集。
    クスッとする感じの話が多く、読みやすかった。

    東京からド田舎に引っ越した家族の話「ビューティフルライフ」が、前向きになれる終わり方でよかった。

  • 日常を切り取ったような短編7話。
    とっても読みやすいです。
    劇的な出来事はないけれど、身近にありそうな話にイライラしたり、モヤモヤしたり、ちょっとだけ笑えたり。一番イライラが多かった気がするかな。
    いろんなものに翻弄される主人公たち。
    表題作の笑ってはいけないのに笑い上戸の葬式屋の心の声は面白かったです。「ビューティフルライフ」のメルヘン母にはイライラしたかな。他にもTV番組で取り上げられる健康食品に振り回されるスーパーの食品担当、戦隊ヒーローに夢中な主婦とかリアルにありそうです。
    どの話もうまくまとまっていますが、ちょっと物足りない間延びした感じをうけるのは何なんだろう。

  • 図書館にて借りました。

    レビューはブログにて。
    http://ameblo.jp/minori-0325/theme33-10032961603.html

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