ダイイング・アイ

著者 :
  • 光文社
3.14
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  • 本棚登録 :3867
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334925819

作品紹介・あらすじ

記憶を一部喪失した雨村槇介は、自分が死亡事故を起こした過去を知らされる。なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める…。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりの東野さんの作品。ぐいぐい惹きつけられて、あっという間に一気読みでした。

  • まあ東野圭吾だし・・というので腹を決めて読み始めましたが
    「まず、幸せな結婚生活をしている女性が冒頭で車に撥ねられて死にます。轢いた人のことを深く強く恨みながらつぶされる描写」の時点で「ああやっぱり」な気持ちに。しょっぱなから嫌な気持ちに叩き落とされるのがもはやデフォですw

    で、まあなんやかやあるわけなんですが。
    その辺の惹き込み力というか文章力はさすが。ぐいぐいと読みこまされてあっという間に読了。おもしろかったです。

    結局のところ、冒頭での死にゆく女性の恨みの視線が大きな意味を持つわけなんですが・・・ミステリにこういうオカルト色とかSF的な要素を盛り込むのってどうも苦手なんですよね。悪いとかそういうのじゃなしに好みの問題ですが。「それだったらなんでもありじゃん」な気持ちになるというか・・・合理的な説明がないとなんとなく尻の座りが悪い「本格」な嗜好があるのだろうか?

  • ウチの大好きな作家の一人である東野圭吾さんの「ダイイング・アイ」を読んだ。

    記憶を一部無くした雨村慎介の話なのですが、無くした記憶が気になってしかたがない。
    恋人や会社の同僚などに話を聞くのですが誰もが少しずつ嘘をついて、誰かを陥れようとしている訳です。

    この記憶が戻ったときには・・・

    さすが、江戸川乱歩賞・直木賞などのを受賞した方ですね。
    引き込まれます。
    基本的に東野圭吾さんの作品が好きなのでしょうかね(笑)

    引き込めるような文章を書けるようにしたいです!

  • 被害者と加害者の考え方・思い方な違いや、執念・怨念の恐ろしさは考えさせられたし、怖かったけど、ミステリーの部分がなー…。これ、ホントに東野圭吾と思ってしまった。あのオチはないでしょー。

  • 目は口ほどにものを言う、被害者 美菜絵の怨念のこもったその目が、
    瑠璃子を狂わせ、やがては、身代わりをさせた彼 江島にも
    及ぼす恐怖は、底知れないものでした。

    一瞬にして、心ならずも交通事故の被害者になってしまった
    美菜絵の死を迎えるそのわずかな時間の目の威力が、
    結局は、すべての人を支配し、翻弄させてしまっていたなんて。

    頻発している交通事故で、それまでの幸せな暮しが、瞬時に
    なくなってしまうことの無念さ、加害者への憎悪は、これほどにも
    狂わせるのですね。
    慎介の記憶が徐々につながっていくところは、絶妙!でした。

    ホラーとミステリーとサスペンスの要素が備わっていて、極上の
    エンターテイメント。
    これまで読了して来た東野さんとは違った、新たな一面を発見!

  • ちょっと凄過ぎ。

  • どうした~!
    東野圭吾さん!!
    どこに向かおうとしているのだ~

    と読み終わってモヤモヤした作品

    二重交通事故で亡くなった一人の女性。
    一年半後、その夫が復讐のために最初の事故を起こした雨村慎介を襲い重傷を負わせる。
    後日その夫は自殺。
    単なる復讐劇と思いきや…
    実はこの事故には複雑な事情が絡まりあっていた…

    てなお話。

    最初がすごく面白すぎて一気に読んでたのだけど
    中盤から嫌な予感…

    なんかもうこの世ならざる力が出てきそうで…

    そうだ!この本は「ホラーミステリー」と思って読めばよいのだ!

    と自分に言い聞かせつつ…
    でもダイイング・アイ…モヤる!

    読者の妄想にまかせるようなラストはやめて~!

  • ホラー要素の強い作品。
    東野圭吾さんの文体、ストーリー展開のキレはとても好きですが、個人的に後味悪い系は苦手。

  • 「今度の東野圭吾は、悪いぞ。」
    の言葉に期待しすぎてたのか、
    う~ん、なんだか物足りない。

    もちろん東野さんの作品だから読みやすいし、
    面白くはあったんだけど…。

    主人公の雨村が中途半端な気がするし、
    瑠璃子がSEXにこだわる理由もよくわからなかった。

  • 思いって目で伝わる。
    色んなカクテル出てきて飲んでみたくなった!

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