ぼくは落ち着きがない

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 573
レビュー : 132
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926113

感想・レビュー・書評

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  • 小ネタが多いけど、どれも好きだったかな。とりあえず一度もがっかりしなかった。こういうふうに、「みんな本当のことを言っているのかな」「演技をしてるみたいだ」「人って生きづらい」って感じている高校生がいるなら、とてもうれしいことだと思った。長嶋さんはずっと気になっていたので、もうちょっと読んでみよう。

  • ぼくらも少し落ち着きがないかな。

  • タイトルにひかれて読む。図書室を舞台に図書部員の日常がおさめられている。小さな事はちょこちょこと起こるけど、特にコレといった事件が起こるでもなく、淡々と進む。物語より、それを伝える言葉遊びの様なもの、つまりは文章表現でところどころクスリとさせられた1冊。雰囲気小説。

  •  読破してみての感想、無駄に時間を食った気がする。
     別に良いのだ、さして何事も起こらず、時間経過やその場の雰囲気が細かに書かれている というのも。

     いや、結構色々起こっているのだけど、単に最後までわたしが感情移入できずに読み終えてしまっただけか。

  • 文科系部室小説!

  • タイトルにインパクトがあったんだけど、意味不明。主人公女の子だし。
    面白い要素もいっぱいあって、それなりに面白かったけれど、いろんなことが不完全燃焼。

  • 2008.12
    高校の図書部の話。
    図書室内でのできごと。
    この雰囲気好き。

  • 期待していた感じ(『夕子ちゃんの近道』的な雰囲気)では全然ないんだけど、
    入れ子構造的なのはそれほど好きじゃないんだけど、
    物語の前半と後半で全然イロが変わってしまって、作品として洗練されていないんだけど、、、

    それでも読み終わった後にすっきりとした気分にさせてくれるのは、やっぱりこの作者の作品が好きということなのだと思う。
    自分にあっているのだと思う。

    みんな少なからず自分というものを演じている。
    それに気付いてしまうことからくる違和感、孤立感。
    演じることでうまく生きていけるけど、ホントは演じなくていいのが一番いい。でも演じないという演じ方もあるから難しい。

  • 図書部が集う図書室が舞台の青春小説。
    図書部に所属するは勿論、本好きの若人たち。
    図書館で働く人が本好きとは限らない。
    図書部がすごくうらやましいです

  • 高校の「図書部」を舞台にした青春物語。活動は地味だが、高校生特有の会話のノリとか面白い。高校三年間ってほんと一瞬。当時はなにげなく過ごしていることが、大人になってすごく貴重に思えたりするんだろうなあ。

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著者プロフィール

長嶋有
一九七二年生まれ。二〇〇一年「サイドカーに犬」で文學界新人賞、翌年「猛スピードで母は」で芥川賞、〇七年の『夕子ちゃんの近道』で第一回大江健三郎賞を受賞し、〇八年には『ジャージの二人』が映画化された。一六年『三の隣は五号室』で谷崎潤一郎賞受賞。その他の小説に『パラレル』『泣かない女はいない』『ぼくは落ち着きがない』『ねたあとに』『佐渡の三人』『問いのない答え』『愛のようだ』『もう生まれたくない』『私に付け足されるもの』、コミック作品に『フキンシンちゃん』、エッセイ集に『いろんな気持ちが本当の気持ち』『電化文学列伝』『安全な妄想』等がある。

「2019年 『三の隣は五号室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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