流星さがし

著者 : 柴田よしき
  • 光文社 (2009年8月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926724

流星さがしの感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    新米弁護士・成瀬歌義は、京都の人権派弁護士の事務所から、東京の大手法律事務所に移籍してきた。武者修行してこい、というわけだ。ところが、勝手の違うことばかり。熱意は空回りし、依頼人には嫌われ、あげくには関西弁がよくない、とまで言われてしまう。しかも、持ち込まれる相談も、一風変わったものばかりで…。青年弁護士の奮闘と成長がまぶしい、爽やかな傑作青春ミステリー。

    【感想】

  • 「桜さがし」の続編。だけど、4人組のうち、でてくるのは歌義がほとんど。弁護士になった歌義が全く毛色の違う東京の名門弁護士事務所に派遣され、人にもまれる話。
    関西と関東の違いや、社会人となり、流れるように過ぎ去っていく人間関係と日々に悩む姿に共感。
    同僚の女性弁護士・真紀がなかなか好人物でした。

    「桜さがし」と同じように連作短編。
    表題作「流星さがし」では、保土ヶ谷~首都高で子供が見たという「流星」を探すことになる。
    「桜さがし」では京都が舞台なので関東育ちの私は地名にピンと来ないところも呆気度、これは良く走る道なので「ああ、あそこかー」と思いながら読めた。


    最後に収録されていた「白い彼岸花」は神楽坂が舞台。
    一度行ってみたい街です。
    私は鉄砲百合とカサブランカの区別がつきませんw

  • 2016.07.29
    なんかほんわかする本でした。なぜか?う〜ん、主人公が人を信じてる内容だからかな?それが感動を招ぶのかな?

  • 全く心に残らない内容だった。

  • 慣れない土地、東京で研修の身となった主人公の弁護士の様々な事件を描いた短編集。
    娘が学校でいじめられているから訴えたいと怒る母親。娘の制服は泥まみれだったこともあったらしい。事実を見極めるため、通学路をたどる主人公。他にも、手がかりとなるために白い彼岸花や、都内で流星を見れる場所や、陰膳の謎などにも迫る。
    なんか、悪くはないんだけど、どれもイマイチぱっとしなかった。柴田さんは長編の方が好きだなあ。

  • ガッツやで、負けたらあかんで
    にんげん、出自に関して誇りを失ってしまうと根っこが無くなっちゃう。どこで生まれてどこで育ったのか、それを他人から隠す人生は悲しいわ。
    時々考えます。神様ってなんて不公平なんだろう、って。こんな体質に生まれてなければ、私もっともっといろんな夢が持てたのに。そんなこと考えます。悶々と考えていると突然叫びたくなります。

  • 今年マイブームの柴田よしき作品。
    短編かしら? と思えば、新米弁護士、歌義の扱った案件ごとという設定。
    京都から東京の大手法律事務所への武者修行。東京ってだけでビビってしまいそう。やはり、最初に言葉のことを指摘された。
    ええ、関西弁の何が悪いのでしょう? いいじゃないか言葉くらい。
    嫌味でなく何事にも熱心な歌義に魅力を感じた。

  • 東京に武者修行に出た新米弁護士の話。短編集。
    別の話のキャラクターもちょい出演。

    装幀 / 藤田 和子
    装画 / 野呂 和史
    初出 / 『ジャーロ』2006年秋号、2007年春号・秋号、2008年春号・秋号、2009年冬号。

  • 桜さがしの続編、前作の登場人物である歌義が弁護士になり、東京の事務所に出向して成長する、歌義がメインの話。前作のように色々な人は出てこないので、前作からの流れで全員の行く末が、なんて期待して読むとちょっと物足りない。

  • 弁護士さんのお仕事も大変ですね。
    大悪人の弁護もしないといけないのですからね。

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