私のこと、好きだった?

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 300
レビュー : 65
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926939

感想・レビュー・書評

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  • 林真理子さんらしい作品。実際あるだろう友達の再婚だったり病気だったり…
    40代女性の独立した女性の複雑な心情。
    結婚の立ち位置と本当に求めているもの、明確な言葉がないからいろんな方向に解釈できると思う。
    確かに幸せっていろんな方向にあって、幸せの最中にいながらも過去こうしていればというようなことを考えてしまう。いろんな人の切なさを感じた本でした。
    他人の見えている部分なんてほんの一部!!
    この本の登場人物の今後がとても気になる終わり方でした。

  • 主人公にあんまり共感できないまま終わった。
    感動もとくになく、魅力的な人物もとくにいなく、覚えておきたい素敵な言葉もなく。
    誰かが一人勝ちするわけじゃなく、みんな満たされない思いを抱えて、生きている。惰性だったり、流されていたり。
    しょうがないね。
    流されてる時って本人はわかんないからね。
    ホームに着いたらちょうど電車が来てドアが開いて後ろから押されて乗ってしまう、みたいなタイミングも人生にはあるしね。

    微妙だったなぁ。
    連ドラとかにしたら面白いのかも。

  • 主人公は42歳女性。先日読んだばかりの本もたしかそうだった。これが最後の恋だろうかと考えるところも同じ。仕事、病気、家族や恋愛関係…いろいろと悩みの増えるお年頃なのかな。(←私ももう間近やけど!)決断を迫られたときの主人公の選択はどれも拍手したいほど潔いし、自分をよくわかっているところも好き。最後の手紙もいいんだけど、過去の気持ちを確認したひとことだけは残念すぎる。だから、タイトルも…軽すぎて好きじゃないかな。
    (私は)過程ではなんだかんだあったとしても、最後は誠実な結末が好きなのだと、この本で再確認したように思う。

  • この主人公は精神的に強い人なんだなと思った。そんな強い人でも昔好きだった人には弱い。そこでだらだら流されていくようならもっと評価が低くなったけど、この人はそこで流されずにその人と一線引いてきちんと自分の人生を生きていた。少しかっこいい女性だった。

  • いかにも陳腐なタイトルだけど、軽い恋愛小説が読みたくて読んだ。旬は過ぎたけども、そこそこテレビに出ている、アラフォー美人女子アナが主人公。この時点では現実離れした話。でも、腐れ縁の男友達との切れない関係や、再婚した男友達や、ガンと向き合う親友や、突然にやってきたエリート医師との結婚や、後輩との三角関係などなど、こういうことってあるある!、と意外にも共感したり、身近な気持ちで読めたので、まあまあ。それで、鬱病になったケンちゃんは、この後どうなったんだろう。

  • 安定感あるね。底意地の悪さがない。枯れた?

  • 人気女性アナウンサーの美季子は懸命に、
    仕事も恋愛も取り組んできた。
    それでも42歳を迎えた今、彼女を取り巻く
    環境は若い時とは違って…。
    女性の「幸せ」について投げかけた長編小説。

  • なんとなくタイトルに惹かれて。なかなか面倒くさい話でしたが面白かったです。

  • 長すぎる
    ここまで必要?
    一気に最後でいいんじゃない

  • 2017.1.7-2
    40代となった女子アナ美季子との親友の美里その夫兼一との関係と、兼一の離婚、美里の死を乗り越え、結婚に至るまで。

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プロフィール

林 真理子(はやし まりこ)
1954年、山梨県山梨市生まれ。山梨県立日川高等学校を経て、日本大学藝術学部文芸学科を卒業。
コピーライターとして活動後、1982年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が、デビュー作ながら話題になる。1986年『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞。
現在、直木賞、講談社エッセイ賞、吉川英治文学賞、中央公論文芸賞、毎日出版文化賞の選考委員を務めている。

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