カッコウの卵は誰のもの

著者 :
  • 光文社
3.25
  • (128)
  • (588)
  • (1096)
  • (242)
  • (41)
本棚登録 : 5154
レビュー : 760
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926946

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 犯人はAかなと思わせて実はBで、でも本当のところはCでと二転三転変わるんだけど、真犯人の描写がもうちょっとあるともっとひきこまれるかな。

  • 最初のうちはドキドキしておもしろいと思ったけど、読み進めるうちに、あまりにもグチャグチャと複雑にしているのが鼻について興ざめだった。

    伏線が不十分で単に次々と新しい情報が出てくる。読みながら頭のなかを整理するのに忙しくて、楽しむ余裕がない。
    真相が全部わかってからも、それまでの登場人物たちの行動に納得も共感もできなかったから、ミステリーとしてすっきりしなかった。

    小説としてもテーマがボケて、結局読後に何も残らなかった。
    「カッコウの卵」の意味も、途中からすり替わった気がする。

  • さらっと読めました。うーん、もっとページ数を増やして主人公以外の人たちの感情やや出来事を深く書いて欲しかったです。バスの事故のことばかりが頭に残りました。それとあれこれいろんなことが都合良まとまりすぎな感じも受けました

  • 読み易いだけかな。

  • 途中からどんどん止められなくなって、最後のほうは一気に読んだ。
    面白かった。


    親子の愛情に、揺さぶりがかけられる。覚悟を決めた父親は、試練にどう立ち向かうのか。父と娘、親子二代続けてのトップスキーヤー。娘の所属チームの研究者は、二人の遺伝子パターンを調べさせてほしいと考える。しかし、了承するわけにはいかない。父には、どうしても知られたくない秘密があった。娘が生まれた19年前からの忌まわしい秘密が。

  • 面白いし感動する。
    ちょっと詰めが甘いような気もしたけど、持って行き方には共感できた。

  • 図書館にあったので読んでみた作品

    散々緋田が苦悶する話かと思って読み始めたが
    事件が起こり、そんな単純な話ではないと分かってからが面白かった
    犯人の動機としては分かる様な分からない様な…
    ちょっとモヤッとした感じはあるけど
    血の繋がり、親子の繋がりって事で考えると
    最終的には皆にとって良い結末だったのかな、と思います

    個人的に柚木さんが印象良くなって良かった(笑)

  • 誰も心の底から悪人ではないのに、罪の意識を持っていて読んでいて辛かったです。結末はこれはこれで正しいのかなと思いました。

  • 『カッコウの卵は誰のもの』
    -東野圭吾-



    東野さんにしては少し物足りなかった。
    犯人が実は娘の本当の父親の息子、つまり娘の実兄だったことはそんなに意外でもなく。
    研究で選ばれた男の子がどうして物語に必要だったのか読んでいても分からなかったが、彼の父親が犯人に利用される役だったことで合点がいった。

    うーん、残念。

  • 血は繋がっていないけれど
    我が子として大切に育ててきた父親。
    本当の事を話すか、このまま親子として側で見守るか。

    東野圭吾さんの本は
    毎回人間の事について深く考えさせられる。

全760件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

カッコウの卵は誰のもののその他の作品

東野圭吾の作品

ツイートする