カッコウの卵は誰のもの

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 5159
レビュー : 760
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926946

感想・レビュー・書評

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  • 結末は思っていたほど悲惨ではなかった。
    遺伝子レベルでの運動能力にかんしてもっとほりさげてあっても面白いんじゃないかと思う。

  • 遺伝子とか才能の話に興味があるので、“その辺のところをもう少し詳しく〜”と思ったのですが、ちょっと残念。

    動機とか犯行手口?とか告白の手紙で明らかになるけれど、何だか色々と無理があるかなと思いました。
    それに柚木さんの謎解きがあまりにもスムーズすぎて。

    親は(大人は)子供に才能があると見ると、そこを伸ばそうとつい一生懸命になるけれど、本人の負担になっているのなら可哀想だな。伸吾の才能とやりたいこととのミスマッチ。もったいないとも思うけど、嫌々なら仕方がないよね。でもクロスカントリーの練習の傍ら、ギターの練習も少しやらせてあげればよかったのに・・・。

    実の親でも我が子を大事にできない人も多いというのに、風美の父親の娘を思う気持ちには泣けてくる。

  • 終わり方が自分にはイマイチ。ストーリーは面白い。ガダカチックだが。

  • 残りページが少なくなったのに終わりが見えなくて、どう決着をつけるのか楽しみに読んでいたけど、終わり方がイマイチ…。脅迫状や殺人の動機が弱すぎるし、無理矢理終わらせた感がある。

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    親子の愛情に、揺さぶりがかけられる。覚悟を決めた父親は、試練にどう立ち向かうのか。父と娘、親子二代続けてのトップスキーヤー。娘の所属チームの研究者は、二人の遺伝子パターンを調べさせてほしいと考える。しかし、了承するわけにはいかない。父には、どうしても知られたくない秘密があった。娘が生まれた19年前からの忌まわしい秘密が。

    九重君が読んだ感想を話していて、その後行った図書館で見かけて借りてきて読んでみた。
    結局主人公の風美だけは何も変わらない、という物語で、これだけのどんでん返しと感じる筋書きもすごい。
    でも色々考えさせられるのは、物語ではなく、描かれ方。初東野圭吾でした。

  • この東野作品も、平易な文章で一気読みできますね。
    ストーリーは、ありがちなサスペンス風で、色んな点が最後に一気にまとめられた感じがします。

  • 本屋に足を運ぶ度に目に入っていた一冊。題名にも興味があった。やっと読むことができた。こんなに面白い本だったとは。そして題名の意味も分かった。

  • うーん、なんか読後にモヤモヤ感。聖女の救済とか真夏の方程式でも思ったけど、いまいち犯行動機が釈然としない。水準以上の面白さだけど...

  • 謎解き部分が少々強引な気もしますが、東野圭吾作品らしいスピーディーな展開。
    親の期待でもなく企業の思惑のために人生を歪められつつあった伸吾と父親の身勝手さに振り回された文也がちょっとかわいそうな気がした。

  • 親子愛。
    いろんな繋がりの親子が居て、主人公親子の愛が美しかった。

    ただ、東野さんにしてみたら、呆気ない終わり方。
    キレイな終盤?で、緊張感がなかった。
    カッコウの卵というか、個性も才能も人によりけり。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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