カッコウの卵は誰のもの

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 5154
レビュー : 760
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926946

感想・レビュー・書評

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  • 初期の東野圭吾が好きだったので、
    刑事物が苦手だったので
    遠ざかっていた。

    こちらは刑事シリーズでないので
    読んでみたが大変おもしろく
    一気に読めた。予想しなが読んでいくうち、
    どんどん展開していくスピード感溢れている。

  • 終盤で急展開だったが、犯人の子供であるしんごくんがどうなったのかが気になったまま。

  • さすが東野圭吾の本だな、と思った。この事件の真相はこうかなと、こちらが予測している範囲をどんどん塗り変えて、どんどん話にのめりこませていく。遺伝子の研究もスキーの話もこちらはまったく素人なのに、とっつきにくさを感じさせない文体が、うまいなと思う。
    たとえ才能があっても、その才能を花開かせたいかどうか、本人の気持ちがついていかなければ、きっと難しいのだと思う。題名からうすうす察しがつくように、遺伝子に優秀な情報があっても、それをどうするかはやはり本人の意志なのだろう。
    たとえ自分に秀でた才能がなくても、それも自分だと認めて人生をしっかり生きていけること、それも大切なことのように思う。

  • プロスキーヤーの話

  • 面白いし感動する。
    ちょっと詰めが甘いような気もしたけど、持って行き方には共感できた。

  • 誰も心の底から悪人ではないのに、罪の意識を持っていて読んでいて辛かったです。結末はこれはこれで正しいのかなと思いました。

  • !!

  • 2013/4/22

  • いっき読みでした。

    途中でカラクリがわかっても、ページを進める速度が落ちませんでした。

  • 事件の真相を知りたくてたまらない心理のまま読了。

    天才の遺伝子をどうしていくか・・・・というような感じで雑誌に紹介されていて気になっていました。それで一攫千金を狙う話しかと思っていたのですが、読んだ実際はかなり異なりました。

    スポーツに適した遺伝子を持つ少女の過去には、意外な過去があり、運命の様にそれが交錯していきます。その何本もの伏線の引かれ方が巧みで、人気ミステリー作家たる濃密なストーリーでした。

著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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