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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784334927547
感想・レビュー・書評
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森村誠一といえば私は731部隊。この作品は2011年なので78歳の作品となる。過去に取材した様々な記録(記憶か)を基に描かれているのだろう。
ほとんどの日本人が知らない韓国での米軍による虐殺事件「ノグンリ事件」を正面からではなく、あたかも裏庭に流れる小川のようにさりげなく、しかし逃げる事なく題材として捉え、現代の日本の社会と織りなして行く。
ここに大学病院と企業の癒着をからめたので少し複雑になり、文庫にして340ページの量としては多少詰め込み過ぎな気もしないではないが、読み応えは充分あった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑誌記者の妻をホームからの転落事故で亡くした作家志望の永井が妻の深層に迫っていくこと。そのきっかけになったのが韓国のノグンリ訪問であるが、一緒に行った仲間との出会いや関わり、そして製薬会社と大学病院との癒着や人間関係からストーリーは構成されている。違和感を覚えたのは本のタイトルと内容がしっくりと結び付かない点とストーリーにわざとらしい無理がある点だ。
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妻を殺された永井は、韓国・老斤里旅行で出会った仲間と事件を追うことになったが・・・
なんか、偶然が多すぎる気がして、ちょっと興ざめ。
ノグンリ事件の存在を知ることができたのは、よかったけれど。
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