- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334928025
作品紹介・あらすじ
-ここから脱獄してみろ。彼と同じ方法で。貴様が、あの天才の血胤だというのなら!隠された孤島。鉄壁の監獄。一望監視獄舎。己と、己の血の名誉をかけた、空前絶後の脱出劇、ここに開演。
感想・レビュー・書評
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なかなかのありえない状況設定。
古尊島にある刑務所脱獄の謎に、八重洲家康が挑む。
万能すぎる、家康…。
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160104読了。
文体や描写に少し馴染めないところがあるが、ミステリーとしては非常に面白い。
トンデモ設定やトンデモトリックだけど、大きな破綻なく集結している。
他も読んでみようー。 -
この方のお話しは前作序盤でリタイア→でも悔しいし、内容だけでもと読み進めてたら面白くなってきて読破した
今回はどうかな?と思い手に取ったら冒頭の人物紹介で「あ。これ無理()」と思ったけどやっぱり悔しいから読んでみた
前作同様、内容は大したことないけれど、文面が面白い。生粋の文学者ってカンじ。
妙にハマるσ(^_^;)
別の作品も読んでみよ! -
面白くなる要素はあるのだが
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密室の扉は必ずしも内側からのみ開くものではない。
トリック的にはアクロバティックよな。
このシリーズはゲストキャラの描写が甘いのがちょっと残念 -
前作同様「うぉぉぉい!」と言いたくなるようなトリックが出てくるが、トリックを導くための伏線で物語が構成されていることが興味深かった。八重洲清康の脱獄方法のように無駄のない物語。
探偵役の八重洲家康のキャラも立ってきたと思う。どエス家康! -
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