萩殺人事件

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 152
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334928339

作品紹介・あらすじ

出版社に勤める松田将明は、山口・宇部に住む女性と見合いするために旅立つ。萩まで列車で向かう途中、車窓から見た女性に目を奪われ、彼女がいた萩反射炉を訪れる。だが、そこには女性の姿はなく、ネックレスが落ちていただけだった。松田がネックレスを"持ち主"に送り届けたことで、不可解な殺人事件とかかわることに…。その持ち主は元美祢市議で、何者かによって殺されていたのだった。松田は、大学時代の親友・浅見とともに犯人捜しに乗り出す。そこで明らかになる哀しき真実とは-。

感想・レビュー・書評

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  • 浅見光彦の友人である松田が見合いのため萩へ向かった。
    その先で連続殺人事件に出くわすことになる。民営刑務所(更生促進センター)の誘致問題が絡んでいるらしく、事件の原因を探っていく・・・

    「汚れちまった道」と同時進行で、併せて読んでみたい

  • 浅見光彦シリーズ、安定感。

  • 汚れちまった道という作品が対らしい・・・
    二冊で一つの仕掛けがあるのは吉村達也っぽい
    今回はワトソン役が活躍(初登場だよね)
    時々姿を現す浅見が見事に解決する
    だんだん名探偵っぷりが板についてきた

  • 『汚れちまった道』とのコンビのような作品ですが、こちらは浅見光彦の友人が主人公。
    そのせいか少し裏話的な話もありますが、基本は『汚れちまった道』を読めばほとんど問題なし。
    その代わり主人公が違うと考え方も違う。浅見光彦の考え方は、友人から見ても少しばかりいい人過ぎるのかもしれません。
    これはこれで面白くて楽しめますが、重複するところはどうしても目が自然に飛ばし読みしてしまいました。

  • ネックレスを落としたのは誰?八木康子、西岡由姫、成松利香か?犯人はこの中に?
    読み始めは展開がスピーディーで面白かったが、浅見が絡んできたあたりから、面白さ半減した。
    「汚れちまった道」を読まないといけないのか?

  • 浅見の友人の松田の視点。浅見の視点はまた別の本らしい。それも見なな。

  • 面白かったです。

  • 山口県のよく知っている地名がたくさんでてきたところだけが
    興味深かった。

  • 『汚れちまった道』のレビューを参照のこと。

  • ヤマグチ・クロスの片割れ。
    それぞれの事件がもっと関係あるのかと思ってたら・・・
    とにかく同じ記述が多すぎます。

    2冊併行に読んだのですが、私としては、別々に読むことをお勧めします。浅見ファンならやはりこっち先で、あとで「汚れちまった道」が、浅見さんの気持ちを復習できるのでいいかも。

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著者プロフィール

内田 康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 – 2018年3月13日)
東京府東京市滝野川区(現・東京都北区)に生まれる。長野市出身の父の実家が戦災で被害を受けたため、長野市から戸隠山麓の村、秋田県羽後町、雄勝町、埼玉県、静岡県沼津市、秋田県秋の宮などに移り住む。
埼玉県立川越高等学校、東洋大学文学部国文学科中退。コピーライターや広告製作会社の社長を経て、小説を書く。1980年『死者の木霊』、1981年『本因坊殺人事件』を栄光出版社(当時。現在は別の出版社から刊行)から自費出版。3000部刊行の前者『死者の木霊』が朝日新聞書評で紹介されたことを機に、作家デビュー。1982年刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』が商業デビュー作となり、ここで名探偵浅見光彦が誕生。浅見光彦が登場する作品は116事件。累計で約9700万部を発行、映画やドラマ化もされて人気を博した。推理・ミステリー小説だけでなく、随筆やファンタジーなども手がけた。2008年、日本ミステリー大賞を受賞。
2015年7月26日脳梗塞が見つかったために入院し、毎日新聞で連載していた浅見光彦シリーズ「孤道」は2015年8月12日で終了。後遺症の左半身麻痺のため2017年3月に作家活動を休止、『孤道』執筆分がまとめて刊行された。加えて中断された物語の結末を一般公募し、最優秀作を「完結編」として刊行するという、毎日新聞出版、毎日新聞社、講談社、内田康夫財団連名による「内田康夫『孤道』完結プロジェクト」が広く話題となった。募集は2018年4月まで行われた。募集期間中の3月13日、敗血症のため83歳で逝去。
完結プロジェクト最優秀賞は和久井清水さん「孤道 我れ言挙げす」に決定。2019年春に講談社から刊行予定。

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