烈風の港

著者 : 石川渓月

• 光文社 (2012年12月15日発売)

作品紹介・あらすじ

15年前、高校教師だった悟郎は生徒を助けるため、あやまってチンピラを殺した。出所後、港近くの小さな居酒屋を譲り受け、息を潜め生きていたが、ある日、可愛がっていたかつての教え子が殺された。日本近海の海底に眠る次世代エネルギー資源「燃える氷」ことメタンハイドレートの大規模研究施設の誘致を巡る利権漁りが遠因らしい。-真犯人を見つけ、敵を討つ。悟郎は立ち上がった。

感想・レビュー・書評

[ぼくらさんの感想 · 2013年3月16日]

も一つ訴えるものに欠けるかな。