ハピネス

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 1795
レビュー : 289
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334928698

感想・レビュー・書評

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  • 娯楽の軽い本。
    ある雑誌に続編のロンリネスの紹介があり、最初の作品から読もうと思って、ドラマでもよくありがちな話だった。主人公の性格が卑屈で共感はできない。タワマのママさんたちの付き合いってこんな感じなのかな〜と現実でもあるのかと思うと面倒くさい。

  • わくわくしてのめり込んで読んだけど。。
    大学生の頃はタワマンに憧れた。
    タワマンにお邪魔したことがあるから、想像しながら読めた。

    家賃23万の家に、義実家の援助ありで暮らすとか( ´ ▽ ` )ノありえない(^◇^;)
    有紗にプライドはないの?

    読み終わった!
    とりあえず長いから、達成感はあるー!笑
    ばかだなぁ、めんどくさっ。て感じ。
    でもなんだかんだいっておもしろかった。

  • なんか、、読んでて疲れちゃいました。
    登場人物が誰も好きになれなかったし、共感できなかった。
    VERYで連載されてた本作、まさしくVERY妻向けのお話という感じでした。

  • ママ友の話、本当にあんなに大変なのかな?
    初めから、どんなに暗い過去があるのかなと思った。最後は、ハッピーで終わるのか不安だった。まあまあ面白い。

  • 有紗、花奈、いぶママ、美雨ママ、芽玖ママ、真恋ママ

  • タワーマンションに住むママ達と住んでいないママ達の交流に、花奈ママと美雨ママがその話の中に入りきれていない。
    花奈ママの有沙、美雨ママの洋子にはそれぞれ秘密があり、
    その他のママ達はその二人をタワーマンション西棟グループとは一線置いていた。

    とまあ、ママ友のお話。
    花奈ママの有紗の秘密とは、夫がアメリカ赴任から帰国せず、離婚したいというメールが半年前に来た事。そしてそんなになったいきさつとは、有紗には実は10歳の子供が居たから。
    美雨ママの秘密は、ママ友のいぶママのご主人と付き合っているという事。
    そんな状況がからみあって、最後にはいぶママといぶパパが別居状態になってしまう。
    セレブで見栄を張っていたいぶママの化けの皮が剥がれるのだった。

    桐野夏生の小説だから、もっとどろどろとして、読んだのを後悔するような内容のものかと思っていたけど最後は有紗よかったね。というハッピーエンドっぽくなっていった。最初は旦那がだらしないイメージだったのだけれど、アメリカから帰って来た描写には全くダメダメさがなかった。だから有沙ももう一度一からやり直そうと思ったのかな。

    幸せだと感じられる生活っていいなぁ~。

  • 子育て中じゃなくても、どの年代でも女性の人間関係ってこんな感じ。とまどい、抵抗を感じながらも、抜けられない、仲間外れになりたくない、亜里沙の複雑な気持ちに少し共感。でも、亜里沙を人間的にどうしても好きになれず、最後まで感情移入できませんでした。他力本願なところ、ポジティブさが全然ないところ。現状に不満を感じながらも、変わろうとしないところ。なのに、気が付いたら前向きな性格になってて、家庭も丸く収まる。出来過ぎじゃないかなー

  • 生ぬるかった。
    あまり登場人物のキャラが立っておらず、スッキリしない。
    もっと面白い作者だと思ってたのに。

  • 桐野さんて有名なのに今まで読んだことなくて、そしたら先日ちょっとした短編を読む機会があり、思いがけずそれが面白かったので、新しめの本を適当に一冊図書館で借りてきました。

    期待してたのに、セレブ気取りの5人のママ友間の優越感や劣等感、家族関係や浮気なんかについて書かれた下世話で薄っぺらーいお話でした。
    こういう系、連ドラでみるのは好きなんだけどね、活字で読むのはなぜかとても苦手です。
    最後、見栄っ張りで視野の狭い主人公が夫や義父母と和解し、子供を保育園に預けて働きに出ることで彼女の成長とし、めでたしめでたし的に終わるのですが、彼女の内面的な成長についてが描かれてなかったので、どーせまた、舞台を職場に移しただけで同じことじゃない?と最後まで意地悪目線でしか主人公を見てあげられませんでした。。

    ・・・こんなかんじで楽しみにしていたのに、期待外れで全然面白くなかったです。
    それを夫に話したら、「そんな話書く人じゃないんじゃないか?オレが読んだのは面白かったよ」ですって。選択ミスだったかなあ。

    そうそう、最後のページに雑誌Veryに連載されていたとの記載があり少し納得。Veryが掲げるセレブ嗜好にはあってるかも。

  • タワーマンションに住むママ友たちのお話。
    冒頭、主人公の女性に同情するように読み進めていたが、徐々にこの人物に対してイライラするようになった。

著者プロフィール

1951年金沢市生まれ。成蹊大学卒業。1993年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞、1998年『OUT』で日本推理作家協会賞、1999年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、2004年『残虐記』で柴田錬三郎賞、2005年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、2008年『東京島』で谷崎潤一郎賞、2009年『女神記』で紫式部文学賞、2010年『ナニカアル』で島清恋愛文学賞、2011年同作で読売文学賞を受賞。2015年、紫綬褒章を受章した。近著に』『奴隷小説』『抱く女』『バラカ』など。

「2016年 『猿の見る夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桐野夏生の作品

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