土蛍 猿若町捕物帳

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334928858

感想・レビュー・書評

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  • 千蔭の小者、八十吉の視点で書かれる話は、特別な鋭さも何もないだけに行間から読むべきものが多い。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14729671.html

  • 『猿若町捕物帳』シリーズ
    人の、「心の持ちよう」という事について考えさせられる話が多かった。
    ミステリーではあるが、江戸人情ものという趣もある。
    レギュラーの登場人物にもすっかり馴染んできたので、ずっと続いて欲しいシリーズだ。

    『むじな菊』
    騒動に絡む人たちが込み入っていて、読み返してしまった。
    むじな菊の模様も良くわからなかったので、画像検索。
    物の見方で、くるんと変わって見える…
    だまし絵のようなものだと思えばよい。
    そういうお話。

    『だんまり』
    なんというか!
    変わったことに喜びを見出す人たち。
    このシリーズには、しっかりした健気な女性がたくさん出てくるのも嬉しい。

    『土蛍』
    お金も幸せも一緒だが、自分の望む量と手に入る量の差が“渇き”の大きさである。

    『はずれくじ』
    はるが、どちらなのか分からないように書かれている。
    最初に出てきたとき、「え?どっちなの?」と思った。
    枚数が足りなかったので、書きおろしでしょうか。
    一番短いのだけれど、この短編集にテーマとかつながりがあるとすれば、とてもふさわしいお話。

  • ミステリ。

  • 猿若町捕物帳シリーズ第五弾。人間の業の深さよ…。

  • 2015.10.11

  • 人物の形容の仕方がおもしろい!とおもったけれどミステリーの謎事体はわたしでも先がわかってしまう程度ですこし残念。

  • 季刊誌ジャーロ2010年夏、秋号、2011年夏、秋号、2012年春、夏号掲載の3編に書下ろし1編を加えて2013年6月に刊行。シリーズ5作め。南町奉行所同心の玉島千陰の推理が鋭く、楽しめます。レギュラー陣の振る舞いも面白いです。

  • シリーズ化されている作品らしいので、他の作品も読んでみたいです。
    時々、誰が話しているのかわからなくなるのが難点。

  • 平成27年5月21日開始
    平成27年5月31日完了

  • 何時ものメンバーが活躍するシリーズ。今回は千蔭に歳の離れた妹ができた以外大きな動きはありませんでしたが、楽しく読みました。

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