外田警部、カシオペアに乗る

著者 : 古野まほろ
  • 光文社 (2013年11月16日発売)
3.23
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  • 24レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334929121

外田警部、カシオペアに乗るの感想・レビュー・書評

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  • (収録作品)外田警部、カシオペアに乗る/外田警部、のぞみ号の乗る/外田警部、あずさ2号に乗る/外田警部、市内線に乗る

  • なんてねちこい刑事なんでしょう。方言もぴったり。
    最初からわかってて左目キラリしたら王手詰みなんですから参ります。
    砂糖蟻夫もいつか捕まえるだろうな。
    ホームセンターディック気になる。

  • おもしろいーーー

  • 見た目は冴えないが捜査の時は抜群の推理力を発揮するという和製コロンボみたいな小説。
    外田警部はうざいけど憎めない。

  • コロンボを意識した風の短編集。登場人物も舞台も証拠も最小限(なにせ外田警部は証人役と探偵役を兼ねているほどだ)で派手さはないが、手の内の広さを感じさせる仕上がり。相変わらず人物名に私怨が満ちているのはちょっと残念。

  • コロンボのオマージュ小説なんだろうか?倒叙形式のミステリ。
    元々そういうのが好きなので飄々と、ねちねちと犯人を追いつめていく外田警部が読んでいて楽しい。

    ちょっと調べてみたら他の作品からのスピンオフキャラみたいですね。元作品を読んでみたくはあるけど・・・この作者の他の本は以前に読んでちょっとあわなかったからなあ。中高生くらいの男女とかが謎を解く青春ミステリみたいなのって正直食傷気味なんですわ。。その手ので面白かったのってほとんど記憶にないし。。。

    各章がいろんな列車に乗るとなってるけど別にトラベルミステリとかではありません。

  • 『刑事コロンボ』を意識しまくったまほろ流ぞなぞな倒叙ミステリ。「探偵小説」シリーズに登場する外田警部の単独主演作です。第1話こそ普通の倒叙モノっぽいですが、続く2篇目よりいよいよ本領が発揮され、一筋縄ではいかない曲者たちを着実に仕留めていく様は“南堀端の猟犬”の名に相応しいです。“けんど絶対、嘘は吐くな”を信条に講じられた一計が読者までをも手玉に取って、犯人と同じ目線でしてやられた感を味わわされること請け合いで、わが身を持って体験するからこそそのキレ者っぷりが際立ちます。イチ推しは「外田警部、のぞみ号に乗る」。逆トリックの妙技、堪能しました。

  • 古野まほろ新シリーズ。倒叙ミステリの連作集。
    独特の文章や語彙・キャラ造形は相変わらず極端で好みだが、『背徳の~』に続き、今回も本格ミステリとしての精度が高かった。
    これまでも精度自体は高かったのかもしれないが、それは上記の著者色とは別に存在するものが多かった。しかし、近年はそれが相互作用しているように思え、前作や今作で一つ完成に至ったと思う。
    刊行ペースも早いので、今後も期待。
    4

  • 倒叙ミステリにして鉄道ミステリ。実予弁のとぼけたような口調とねちっこいほどに緻密なロジックが特徴的。個人的ベストは「外田警部、のぞみ号に乗る」です。

  • 『相剋シリーズ』で出てきた外田警部、正直全然好きじゃなくてそれが主人公ということで、あんまり期待はしていなかったのですが(というよりまあまほろだし仕方なく読むか…ぐらいの勢いだった)、蓋を開けてみればなかなか楽しめちゃったりして、外田警部も何となく好きになってきたのでした。
    内容はいわゆるところの倒述ものなんだけれども、ただやっぱりまほろは長編の作家だなあと。これ、良くも悪くも普通のミステリなんだよなー。ルビも無かったし…。面白くなかったわけではないんだけど、物足りなさを感じました。
    どうやら続編も出るらしいので、今後『相生シリーズ』を含めどうなっていくのか待っておきます。

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