- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334929244
感想・レビュー・書評
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面白くない
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綿密に練られて一つの緩さもない網目のような展開をしつつ、とっつきの壮大さが尻つぼみの感も否めない。楽しめたが終わってみれば祭りの後、かな。
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こういうオチはけっこう好きである。
ただ、本筋と関係のない話を挿入させることで、事実を複雑にして読者の頭を混乱させるというのはずるい感じがする。 -
大変」面白かった!!!!!
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自由が丘、東横線沿線など近所が出てくるので読みやすいかなと思ったら本格的な警察小説で殺人事件捜査のストーリーで、なんだかのりきれないまま読み終わってしまいました。
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「慟哭、驚愕のラストが待ち受ける本格警察小説の誕生」だそうですけど、確かに泣いて驚きはしますけど、それは結末のあまりの救いのなさ故であって感動/感心の類ではありません。犯人の動機にも説得力が乏しく、とても「本格」と呼べたもんじゃありません。
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内容(「BOOK」データベースより)
世田谷区の母子殺害事件現場にあった場違いな遺留品。それは、一年前に目黒区で起こった一家四人殺しのものと関連していた。同一犯の可能性が濃厚だが、上層部の意向で合同捜査本部は立たず、刑事たちは地道な捜査を強いられる。捜査一課の名波洋一郎は、やり手の上司・鷹栖警部と密に連絡を取りつつ捜査を開始する。だがそれは誰も予想せぬ方向に進んでいく。慟哭、驚愕のラストが待ち受ける本格警察小説の誕生!