アパリション

著者 :
  • 光文社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334929459

感想・レビュー・書評

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  • プロローグが一番良かった気が。。

  • 5月-8。2.0点。
    予備校講師兼作家の主人公。ある事件の留守電に、行方不明の兄の声が。連続する謎の夫婦殺人。兄は犯人なのか。
    うーん、主人公が警察に口出し過ぎの気が。
    警察も凄く聞き耳持つし。
    犯人もあっさり見つかるし、途中の中だるみが長過ぎるし。

  • 前川作品、4冊目。

    いつもながらに、真綿で首を絞められるような、じりじりと追い詰められていくような恐怖感を覚えさせられる。何らかの犯罪が行われているはずなのだが、なかなか表に出て来ない気味悪さ。犯人はさほど意外性はないものの、真相の壮絶さは想像以上。apparition=悪霊という意味を後で知って納得。

  • 初めて読んだ作家さんでした。
    途中で先は読めましたが、それでも面白かったです。

  • 正体のわからないものに追いかけられてドキドキしながら
    読んだ。前川氏のミステリ、面白い。
    色んな要素がどう絡むのか予想がつきにくいのが前川氏
    のミステリだと思う、面白い。

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著者プロフィール

現在、関西学院大学理学部准教授・宗教主事。2010 年より日本聖公会京都教区ウイリアムス神学館非常勤講師。
著書『新約聖書解釈の手引き』(共著、日本キリスト教団出版局、2016 年)、『新約聖書の奇跡物語』(共著、リトン、2022 年)訳書E. ギューティング『新約聖書の「本文」とは何か』(新教出版社、2012 年)、R.カイザー『ヨハネ福音書入門―その象徴と孤高の思想』(教文館、2018 年)など。

「2023年 『今さら聞けない⁉︎キリスト教 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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