火星に住むつもりかい?

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 449
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334929893

感想・レビュー・書評

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  •  全く話に乗れなかった。伊坂さんは当たりハズレがあって怖い。

  • あらすじ(Amazonより)--------------------------

    この状況で生き抜くか、もしくは、火星にでも行け。希望のない、二択だ。

    密告、連行、苛烈な取り調べ。
    暴走する公権力、逃げ場のない世界。
    しかし、我々はこの社会で生きていくしかない。
    孤独なヒーローに希望を託して――。

    -----------------------------------------------------------

    この作品の発売を知ったとき、このタイトルのポップさに早いうちの読みたいと期待に胸を膨らませたのだけど、いざ読み始めたら、怒りを感じるほどに暴力的で、精神的に残虐な描写が多くて読み進めるのが辛かった。
    その理不尽な暴力は作品の肝であるから、著者は意図してより残虐に描いたのだろうし、私はその思惑にまんまと嵌ったのだと思う。

    物語はより良い方向に進むのだと思いたいけど、残酷さの余韻がすごくて読後も全然すっきりしなかった。

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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