日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日 (光文社ペーパーバックス)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334933050

感想・レビュー・書評

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  • これが光文社ペーパーバックの最初だったか。
    結構切り込んではいるが、それだけという感もある。遠吠えではないけど。
    ここで指摘されていることが今に繋がっていることも結構多いことから、やはり日本は変化していないのだなとも思う。

  • 日本と日本人に対する警告の書。

    [8.Mysterious Japan 不思議の国ニッポン]だけでも読む価値はある。
    外国人が考える日本人の問題点が分かった。

    ただ、「あとがき」を見ると、スポーツの話で締めくくってあり、これを読んでから本書に対する警戒度を高めた。

  • 光文社ペーパーブックの中では珠玉の一冊。
    とても9年前には書かれたとは思えない現状の政治問題を描いている。

  • インド・バナラシ駅で出会ったインテリインド人教えてもらった、ベンジャミン・フィルフォード本。ヤクザリセッションもですが、いずれも必読の書。

  • 外国人記者からみた日本のウラ社会のお話など。2002年の不況のど真ん中の頃に書かれたものですが、社会勉強になります。

  • 反小泉論客はどうしてこう「なんでも反対。とにかく反対」という社会党の美しき思考放棄を脈々と受け継いでいるんだろうと感動すら覚える。タイトルからして恐怖訴求のみで「これは罠よ」の土井AAを貼り付けたくなる悪書。でも、ハゲタカが日本を破壊する的な話を避けて読むと、そこそこ週刊紙っぽくて面白い。しかしなんでこういう手合いは「とっくに財政が破綻してるならなんで資本がこの国を逃避しないんだ?」って子供でも思いつく疑問を全く無視して書くんだろうなあ。

  • 日本の政界・警察・マスコミは全てヤクザと繋がっている、という外国人記者のレポート。タブロイド的な内容。日本は最後の社会主義国家だそうです。信憑性は不明。もし本当なら生きていく希望がなくなるような本です。

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著者プロフィール

1961年カナダ生まれ。ジャーナリスト。上智大学比較文学科を経て、カナダのブリティシュ・コロンビア大学卒業。米経済紙『フォーブス』の元アジア太平洋支局長。著書に、『日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日』(光文社)、『メルトダウンする世界経済』『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術』シリーズ(イースト・プレス)、『分断される世界経済』『戦時体制に突入した世界経済』(清談社Publico)、『一神教の終わり』(秀和システム)、『破滅する世界経済と日本の危機』(かや書房)など多数。

「2023年 『ディストピア化する世界経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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